|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
『寿限無』の取り組み |
05月27日 (土) |
|
夏の発表会を経て、11月5日の立川志の春さんとのコラボに向けて『寿限無』に取り組んでいますが、最近の様子をお知らせします。
幼児小学生グループでは『寿限無』のライブラリーがまだ全員そろっていませんが、学校でもお馴染みの「寿限無」の名前はみんなが唱えることができます。
ラボの絵本の他にも2冊みんなで読みました。読んでいる最中でも寿限無の名前を唱えるところになるとみんなが口々に「じゅ~げむ、じゅげむ、ごこうのすりきり…」と言い始めます。声に出して言うと面白いんですね!ラボでもおなじみの斉藤孝さん・文、工藤ノリコさん・絵、による絵本は寿限無親子が住んでいる所の様子、寿限無の家の中、名前の由来の絵がとても分かりやすいです。
5月最初のパーティから落語の雰囲気を体験しようと座布団、手ぬぐい、扇子を用意しみんなに落語家になって面白い話をしてもらっています。5月は落語家Kちゃん、落語家Uちゃんが日常生活の中から自分が体験した面白い話をしてくれました。来週はもう一人の落語家Kちゃんが担当です。面白いことに、Hくんは出囃子も「てけ、てんてん、てん…」と自分流に入れてくれます。
せっかくラボで日本の伝統文化『寿限無』に出合ったのですから、思う存分楽しみたいと思います。
テーマ活動は11月5日に向けて先ずは中高大生が夏の発表会でみんなに見せてくれます。和尚さんと寿限無のお父さんの会話のところの背景が難しいですね。
今週のパーティでは、和尚さんの気持ちと、寿限無のお父さんの気持ちを表現したい!と中学生の女子が言っていましたが…もっともっと聴き込んでこのことばがあるからこの気持ちを表現したい、というようにことばにこだわって欲しいと思います。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|