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3月29日(水)発表会が終わって最初のパーティでは、発表会の余韻が残っている中で感想を共有しました。小学生たちは練習より良くできた、楽しかった、英語が言えて嬉しかったなど緊張しながらも自分たちが頑張った分とても達成感を感じたようでした。
高大生たちの感想は…ティンクのことでリハーサル時に思わぬ展開になったことについては私とは違う感想を持っていました。大学生たちは発表を前に思わぬ展開を受け入れてくれ結果的には生き生きとした良い発表になりました。
テューターとしても、今までの彼らのことを見ているからこそ、このハプニングも大丈夫、出来ると思っていました。しかし彼ら曰く、かなり焦った、本番前に突然変わるのは困るなどと思っていたのでした!そうだったのか…と。今まで頑張って創り上げてきたテーマ活動にかける彼らの思いを感じました。
そんな大学生の対応を見ていたNちゃんは、「本番中、テーマ活動が止まることなくできたことがすごい!」と言っていました。
また復帰してすぐにテーマ活動に加わったS君は、「今までの土台ができていたから、変わっても対応できたと思う。」と言っていました。
そうです!彼らはパーティのリーダーとして、今までにたくさんのテーマ活動に取り組んできました。だからこそ臨機応変に対応する力も育っているのだと思いました。
この日に発表会振り返りシートを配布し『ピーター・パン』のテーマ活動を各自振り返ってもらいました。振り返る項目はテーマ活動の4つの要素「物語」「ことば」「表現」「グループのメンバー」を意識しました。
どの子もしっかりと自分のことばで書いていました。特に幼児小学生たちは、簡単なことばの中にも、このお話を分かっているんだな…と思わせる表現があり子どもの力って本当に計り知れないものだと思いました。
中高大生にはこれにプラスして、『ピーター・パン』の登場人物で自分の好きな人について50wordsで紹介する、という課題を出しました。こんな風に長年ラボを続けてきている中高大生には自分たちの英語力を可視化できるような取り組みをこれからも続けていきたいと思っています。
4月からグループのメンバーも変わりました。次のお話向けてまたスタートです!!
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