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誕生日のサプライズ・孫の訪問 |
03月26日 (日) |
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誕生日のサプライズだといって二人の孫が新幹線でやってきたが、「駅に着いたよ」というメールで迎えに行くのだから、どこがサプライズなのかな?
まあ、とにかく、大学3年になる孫娘と高校一年生の孫息子が、春休みの計画の中におばあちゃんの家の訪問を加えてくれたことはうれしい。
この子たちの年代とゆっくり話せることは、貴重な時間だと思う。
たった一泊二日の短い時間でも、どこかに遊びに行くのではなく、おばあちゃんの日常をどっぷりと見せて、私の人生観を、ほんの一端でもつかんでほしいなと、おもった。
この年代だからこそ!
「今度は、家でゆっくりしようね。出来るだけおばあちゃんはいろんなことをしゃべっておきたいの。だから、おばあちゃんがしゃべりいいように、あなたたちが聞きたいことがあったら聞いてね。」
その日は24日。たまたま彼らのひい祖父、ひい祖母の命日。私はこの日は毎月お経を読むことにしている。私の母親譲りの読み方で読むのだが、彼らは、いつも素直に私の後ろに座って付き合ってくれる。
一番身近の人を思い出していることが先祖を大切にできることと思っている。
そしてついでに私の宗教観?宇宙観?もちょっぴり。
私より少し弱っているおじいちゃんに接することも大事なこと。
口数の少なくなったおじいちゃん、食事の仕方もゆっくりで、時々目をつぶっている。そんなおじいちゃんに彼らはいい子でやさしく接してくれる。年寄りを見る大切な時間だと思う。
背の高い彼ら。力のある若者に私はいろいろと手伝ってもらった。
一方、私も若者の仲間入り?・・・・・
私のタブレットにいっぱいポケモンボールを蓄えておいた。(家族の中でやっているのは私だけ)
ポケモンスポットへ行って楽しんだり、バトルの場所へ行ったり。
私の日常はガソリンスタンドに行っても、喫茶店に行っても「あ~せんせい・・・」とはじまるところが多い。「せんせい」は今やニックネームだと思っている。
そんなところへ孫たちと食事に行ったり、バーガーや氷などを食べに行ったりすると、一段と盛り上がり不思議な光景になってしまう。
「へぇ~。お父さんを知ってるの?・・・・・お母さんと同い年なの?」と、彼らはびっくり。みんなラボ活動で仲間だったのだ。
そんな様子を孫たちはすぐにスマホで送信。
「わぁ~。おじさんになったわねぇー」
「そっちもおばさんだ!」
と、今度は出張中の父親や家にいる母親とラボっ子OBたちの交信。
孫たちとの二日間。 楽しく過ごした。
毎日母親をイラつかせている彼らも、何かを心に残してくれただろう。
たとえ、今すぐにわからなくても
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