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2017/03/19の日記 |
03月19日 (日) |
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先週のパーティにかわいらしい姉妹が体験に来てくれました!いつものように、今日のごあいさつは?と聞くと幼児小学生全員の手が挙がり、"Hello everbody. How are you?"とみんなで言って元気よくパーティが始まりました。
この日はプレゼントCDの中からソングバード2~3曲を体験に来てくれた姉妹と楽しみました。
発表会が近いのですぐに『ピーター・パン』のテーマ活動に取り掛かりましたが、彼女たちは自然に、ごく自然にラボっ子たちとお話の中に入ってテーマ活動をしていていました。同年代のラボっ子や大きいラボっ子たちの動きを見て、真似をしているのです。本当に自然にやっているのです。びっくりしましたね~。
誰もが知っていいる『ピーター・パン』のお話の力、そして縦長のグループで活動しているグループ性、誰でも自然に受け入れるラボっ子たちの力があったからこそ、と思いました。
かわいらしい彼女たちと一緒にラボのお話を楽しみながら活動出来たら嬉しいな、と思いました。
その後の中高大生グループでの話です。
ピーターは「マージナルマンだ!」と言った高校生の考えがまた深くなってきました。
この物語はピーターの心の中の葛藤の物語(Neverlandとはピーターの心の中のこと)である、ロストボーイズ、ティンク、海賊、インデアンなど登場人物はピーターの心の中における役割を持っていて、それぞれの勢力によって、ピーターの性格が変わる。
イブニングスターは何者か、お話の中にお母さんしか出てこない、お父さんの存在がない、以前取り組んだ『ロージーちゃんのひみつ』にもお父さんは出てこなかった、だからセンダックがお父さん?ならばイブニングスターは全体を見守るお父さん的存在、など自分がこのお話を聴いて考えたこと(テーマかな…)をびっしりと書いています。
彼の中でどんどんお話が深まっていくのを感じました。
発表に彼の思ったことが現れないかもしれません。これほどまでに深くこのお話に関わって、みんなと共に意見を共有しことばを入れ、表現を創りテーマ活動ができたことはテューターとして嬉しい限りです。
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