6回目―3月16日(木)
“Sylvester and the Magic Pebble-シルベスターとまほうの小石”
今日のゴール~「音楽CDで動けるか!」「テーマ性を深める」
先週の表現を確認、共有しながらイメージを膨らましました。
“I wish I were myself again.I wish I were my real self again!-もとのぼくにもどりたい!ああ、ほんとのぼくにもどりたい!”という言葉の深い意味に着目する。
Lauraさんは、大きくなったら何になりたいの?と聴いてみました。
ラボっ子たちからいろいろ出てきました。大きな夢があるんだと分かりました。
*みんなの顔には元気がみなぎっています。本当に大事なのは今なんですよね。シルベスターのように「ほんとのぼくにもどりたい!」自分自身が自分らしくありたい!と思っているのでしょうね。
“Identity-アイデンティティー”日本語でもよく出てくることばですが、日本語に訳しにくいことばなんです。自尊心とか自己肯定、自分であること、と訳されることが多いです。
このお話のテーマは「親子愛」がテーマだとラボっ子たちと話したりしていましたが、テーマ活動が充実するなかで表現していくうちに、この“Identity”が浮上してきました。みんなが見てほしい場面はシルベスターの心の叫びを思う場面です。季節が移り変わっていくのですが物言わぬ岩のシルベスターから何か思いが感じられてくるのでした。ここがキ―ポイントとするならば、しっかり、ことばを入れてほしいですね。
*さて、来週はパーティ内でのテーマ活動プレゼンテーションです。4月8日の本番に向けて、ことばを力強く発語して、感動のシルベスターにしていきましょう!!!