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やり過ぎ |
02月10日 (金) |
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「少年法」改正の話が再浮上しています。
18才選挙権実施に伴い、少年法も改正にと流れがきています。
オレゴン国際キャンプで日本とアメリカの学生たちと3週間過ごしました。その時、大きく感じたことがあります。
なんて、日本の子どもは幼稚なんだろうって
私だけがそう感じるのでしょうか?
日本の子どもたちは小さい時から守られ育ってきます。それ自体はとても良いことなのですが、それが大人になるまで続くと依存体質になってしまいます。
親がいつまでも世話をしてくれると思い込み、自分で稼げる子に(自立)なれません。
私たち親の役目は、子どもを自分で生活していける子に育て上げることではないでしょうか。
自分に責任を持ち、生きていける子になっていれば、18歳選挙権と共に少年法も引き下げればよいです。
しかし、自分の発言に生き方に自信もなく、いつまでも寄り掛かる生き方をしている子が「権利と責任」を負えるでしょうか。
自分で欠席の連絡をする、次回の予定を聴く、時刻表を調べる、切符を買う、、、、、
これらの積み重ねの上に「自立」があります。
親が気を付けていれば、子どもは「権利と責任」という宝物を手に入れます。
「信頼される大人」に育てるためには日々の親の観察と子どもを一人の人権ある人間と認めることから始まります。
やり過ぎていたこと、やらなさ過ぎていたこと、検証してみてくださいね。
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