今日は母の日。でも子どもたちは雨にもかかわらず部活や映画、そして主人は久留米の市民マラソンへと出かけていって、たったひとり家に取り残されてしまった。ゴールデンウィークでさえ、子どもたちは毎日部活だ、練習試合だと出かけていって、家族で過ごすお休みには中々ならなくなってしまった。小さい頃はいっつもどこかに出かけていって、家族で過ごすことは当たり前だったのに、すっかり大きくなってしまって、親はなんだか淋しく家の中。趣味を持っていなくては淋しくてしょうがない。
ゴールデンウィークは、何の予定もなく庭で花の手入れをしたり、映画を見たり、その時見た映画の中で、「タイタンズを忘れない」がある。この、映画は保守的な田舎町のフットボール・チームをめぐる実話を映画化した感動作。デンゼル・ワシントン主演の映画で、白人の高校と黒人の高校が町の猛反対を押し切って統合され、町の最大の関心事でもあるフットボールチームタイタンズが結成される。はじめ、白人と黒人共に中々お互いを認め合うことが出来ないが、合宿で練習を重ね、少しずつお互いの良さがわかり、互いを認め合えるようになり、試合に勝ち始める。そのゲームのはじめに、なんと九州エールの元になったと思われる歌を歌いながらパフォーマンスして全員が出てくる場面がある。それを聞いた時になんだかこの映画がものすご~く身近なものに感じてしまった。まだ見たことがない人は是非見て欲しい。この歌がなくても、良い映画だと思うが・・・・
九州エールを紹介すると、
Everywhere we go
People want to know
Who we are?
So we tell them
We're Labo Kids
Kyusyu Labo Kids
Labo Kids Labo Kids Kyusyu Labo Kids x 5
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