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国際交流のつどい |
04月25日 (月) |
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昨日は、ラボ中部支部・国際交流のつどいが行われました。
毎年、ラボっ子を国際交流(北米一ヶ月ホームステイ)へ送り出しています。
そして4月のこの日を迎えると、どの子にもまず思うのは「この日が来るまでが早かった」「大きくなったなぁ」です。
今年もそれは同じでした。
今年は中2のユナ。
地区表現の後、一言決意を言います。
彼女は和が好きなので、着物とゆかたで交流してきます。
和を伝えるために、英語を使いこなせるようになるでしょう。
いろいろ体験し、こころを開いてきてほしいと思います。
今年の激励講演は、公益財団ラボ国際交流センターの事務局長代理、杉山さんでした。
ラボっ子たちの国際交流での成長を見続けてこられたのでしょう。
そのお話はとても心に響き、来年以降の参加者や大人である私にも充分メッセージが伝わりました。
ありがとうございました。
「たいへんだと思ったときは、自分がおおきくかわるとき」
↑これは、昨年交流に参加したラボっ子のことばだそうです。
すばらしいですね。
大人でもなかなかそう思うことはできません。
頭では分かっていても、こころが折れそうになることもあります。
このラボっ子は、自分がそのように感じて、何かのアクションを起こし、大きく変われたことを実感し、自分のことばにしたのでしょう。
すごいですね!
自分一人でやるしかない一ヶ月。
自分を支えてくれるホストファミリーやシャペロン。
もうこの子は自分の人生を自分でいいものにつくっていく力を得ましたね!!
「3つのC。chance,challenge,change」
これは、学校などで校長先生のことばとしてよく聴きます。
チャンスがあり、チャレンジすることで、変化が生まれる。
「アクションを起こす。起こし続ける。あきらめない(アクションを止めない)
チャレンジは、アクションを起こすこと以外にはない。
積極性は、アクションを起こすことで生まれる。」
「SMILE!」
日本では当たり前の「わかってくれるはず」は、伝わらない。努力がいる。
いやなことも相手に伝える「努力」がいる。
「EYE CONTACT]
元気な自信を持った子に見えることも大切。
どの言葉も本当に伝わりました。
さて、激励講演、ラボっ子たちの地区表現、一言決意表明。
1年留学に出発する4名のスピーチもとても素晴らしかったです。
どの子も、1年を自分のものにしてくるのだろうと思えました。
最後は、昨年国際交流へ参加したラボっ子たちのスピーチ。
地球上に同じ人間はいないように、体験も一つとして同じものはありません。
何年もこの会に参加していますが、毎年違った体験で、どの子のお話もいいものです。
一ヶ月をしっかり「生きて」きたからでしょうね。
家に帰ってナナが言いました。
「あ~、早く国際交流行きたいな~!!」
後輩ラボっ子に伝わることばばかりだったもんねぇ。
今年45周年を迎えるラボの国際交流。
このように引き継がれていくのですね。
不安に思っているラボっ子がいたら、この会にぜひ参加しましょう。
何も知らないことに不安を覚えるのは当たり前。
まずはアクションを起こそうよ!
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