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03月03日 (木) |
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昨日の1回テーマ活動は、「ギルガメシュ王のたたかい」の物語でした。
小4の女の子のリクエストです。
我家では、流すことが比較的に少ないライブラリーでした。
先週からずっと流していましたが、娘がぽつりといいました。
「なんで題名でギルガメシュって言ってないの?なんでイシュタールなの?」
「そーだよね~。”ギルガメシュ王のたたかい”だけど、”The Revenge of Ishtar”だよね~。ぜんぜん違うね~」
ラボの物語CDは、直訳をしていません。意訳なので全く違うときもあり、直訳に慣れているご家族は、大丈夫なの?どうして?と思われることもあるようです。
意訳なので、とても自然でいい言葉で語られており、なので何度も味わいながら聴きたくなるCDなのだと思います。
ここが、世に言う英語教材との違いですねぇ。
また、
気付く。
感じる。
が大切だと思います。
だから、それでいいと思います。
昨日、テーマ活動タイムで動いたときに、「カナキリゴエってなに?」と中学生が言いました。
そうか、金切声ってしらないんだなぁ。
日常会話では、あまり使わない単語ですね。
金切声自体も普段の生活じゃあ、あまり発しません。
説明するとラボルーム中、イシュタールのカナキリゴエになり、「お~、ご近所さんごめんなさい」状態になってしまいました(..)
「このイシュタールの言い方がすごくいい。なんか声もいいし、言い方がすごーーくいい!」
そう言う高学年女子もいました。
たしかに、声に出して真似したくなる言い方です。
私も誰かに言ってみたいわ。
ラボっ子たちは、昨日もライブラリーで動き、いろいろ感じたことと思います。
ギルガメシュにハマってしまい、しばらく流してみようと思いました。
どんなきっかけで、どんな自分の状態で、「流してみたい」と思うかは、わからないものですね。
なので、「発表で終わったら、ハイ!おしまい」「年齢が上がったら、もう使わない」という使い捨ての教材ではなく、ある時ふと思いついてデッキに入れてみることができる永久保存のラボCDだと思いました。
孫の世代まで引き継ぎたい「ラボ・ライブラリー」ですねぇ。
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