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三四郎さんのお話 |
01月23日 (土) |
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岐阜市で絵本専門店といえば、「おおきな木」。
店長さんは、杉山三四郎さん。
絵本のお店だけではなく、ギターによる絵本の弾き語りで大活躍されています。
最近は、ギターを弾きながら、ハーモニカを吹き歌うお姿も・・・。
その三四郎さんは、言わずと知れた元ラボの事務局員さんです。
私がテューターを始めるのと同時に退職されて「おおきな木」を開かれたので、私は一緒にお仕事をしたことはないのですが、お子さんがラボっ子だったためよく存じており、お嬢さんとうちの娘の年も近く親近感があり、また最近では、育児サークルやらなんやらでお会いする機会もあり、とても近い存在でした。
さて、昨日は、娘の学校に三四郎さんがいらっしゃいました。
下の娘は小4。
二分の一、成人式です。
長女の頃は、そのような言葉さえなかったような気がしますが・・・。
今は、学校でも二分の一成人式関連で、さまざまなことを学びます。
小さな頃の思い出に始まり、将来の職業・夢を意識するために、親のお仕事の話を聞く会も先週ありました。
その第二弾として、岐阜で有名な絵本店を開くにあたった経緯を話していただき、絵本を楽しむという会でした。
平日昼間だったので、保護者は数名でしたが、私はワクワクしながらお聞きしました♪
「自分は、最初はサラリーマンでした。
みなさん、英語教室でラボパーティって知っていますか?」
の投げかけに、
ハーイと手を挙げるラボっ子。(キャハー♪)
後方に座っている私を見て、ニヤリと笑う子。
もう、それだけでとてもうれしい気持ちになりました。
学生時代に、夏休みのバイトで「40日間、長野の山奥、こどもと楽しく過ごす」という貼り紙が、ラボ・パーティとの出会い。
たくさんのことばと物語に触れたこと。
絵本店を開こうと思ったこと。
娘の学年は、3クラス115人ほどですが、残念ながら学級崩壊しているクラスがあり、場内がシーンとすることはなく、後ろを向いて平気でおしゃべりしている子、寝転んでいる子、立ち歩く子・・も・・・いました。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、私はお話も絵本も楽しませていただき、また娘も大喜びでした。
三四郎さんが生い立ちをお話する時間は数分で、絵本の弾き語りがほとんどでしたが、小4になり、絵本が離れそうな年に楽しむ機会があったことで、やはり絵本はいいな~と、とてもあたたかい気分になりました。
ありがとうございました♪
もっともっと詳しくお聞きしたかったので、ラボパーティ50周年行事として、地区でできることを考えてみたいと思いました。
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