|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ラボテューターも研修します |
12月19日 (土) |
|
中高生と作っている「バベルの塔」の物語。
順調に進んで、「こういう表現を考えるのか~~」と子供達の発想の豊かさと、出てきたアイディアをさらに話し合って新しいものを作っていく力に感心しています。
この発表は東京でするのですが、その前日地区の子ども達に観てもらうために地元でプレ発表の機会を設ます。その前座(?)として、地区のテューター6人で「大草原の小さな家」のお話を発表します。
そこで私は、テューターとして「大草原の小さな家」の発表準備もしています。
子ども達と同じように表現を考えたり、セリフやナレーションを覚えたりすることは、テューター達の研修になっています。
時は1880年春、サウスダコタ州に移り住んだローラ達一家に起こる出来事のお話です。
個人的にはアメリカ・インディアンの人々の文化に興味があるので、違う立場で見ることの多い時代ですが、今回は白人の開拓者の立場で大草原の中に立ちます。
私は最初と最後のナレーションを担当します。
大草原では、揺れ動く草の動きで「風」が吹いていくのを目で見ることができます。
開拓者たちとインディアンの人々達との戦いもあり、それから様々な歴史があり、今に繋がっています。
草原では今も同じように風が吹き、空に光る星たちも同じよう輝いていることでしょう。
このお話を聴きながら、またインディアンの人々に出会った旅を思い出し、いろんな立場で、いろんな時代の大草原に自分がいるような、そんな感覚を楽しんでいます。
サウスダコタの大草原(2010年撮影)
草刈りが終わった後の大草原
バッファローの群れ
バッファロー(カモミールの香りに包まれていい匂い♪)
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|