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2015/11/07の活動記録 11月07日 ()
紅葉した綺麗な葉っぱ。
ふっくらとした木の実。

11月と言えば、
収穫感謝祭Thanks Giving Dayですね!

今月は子どもたちに
「自然」
に目を向けてもらいたいなと考えています。

先日、
南大沢図書館のお話し会に参加し、
まつぼっくりの秘密を教えてもらいました。

早速、
野崎パーティでも試してみることに。

まつぼっくりを、
水につけて置いておくと…。

まつぼっくり

どうなるかは、
活動報告最後までのお楽しみです♪

******************************

<本日の内容>

Pine cones experiment まつぼっくり実験

Hello
Hop,Rabbit
Fruit Song(GT7 disc①-13)
The Farmer In The Dell(GT7 Disc②-18)

In A Cottage In A Wood

BOOK: TIM RABBIT「ティム・ラビット」

Good-bye

お話し日記
出席ノート

まつぼっくり実験の結果確認

*******************************

☆子どもたちに、
松の木の写真、まつぼっくりPine cones、
まつの葉Pine needlesを見せてから、
まつぼっくり実験をしました。
まつぼっくりを水に浸けておくとどうなるか…。
レッスン終わったら確認しようねと物置に隠しておきました。

このまつぼっくりは、
テューターが子どもたちのために、
忠生公園で30分かけて、
一生懸命探してやっと見つけたまつぼっくりです(笑)

えっ?頼んでない?(笑)

どうしても今日やりたかったテューター。

出来て良かったです!ふふふ。


☆Helloは、
子どもたちがテーブルの下に隠れて、
遠くに居るお友達に向かって、
Hello~と挨拶。
色んなパターンを考え付く子どもたちです。

布を使ったら面白いかと提案してみましたが、
残念ながら子どもたちには却下されました。
う~ん、子どもたちの心のを掴めず、無念。


☆今日は、
うさぎのお話に取り組むので、
Hop,Rabbitを歌いました。

お決まりの、
テューターの足に2匹の可愛い元気なうさぎが付いてきて、、、

気付くと、連結して、

うさぎ列車に!?笑

CHOO CHOOを経験したからこそ、
思い付くアイデアだなと思いました。


小道具やおもちゃが無くても、
仲間がいて、
こんなにも楽しく笑っていられる。

人と人とのつながり(心)、

ラボが求める形だな~と思います。

そして、
本当に人が繋がっても(連結)いましたね(笑)




☆実りの秋!と言えば、
Fruit Song(GT7 disc①-13)です。
大好きな果物いっぱいで、
喜ぶ子どもたち。
フルーツ


必死に、僕はこれ~とカードを集めます。

好きなものが多すぎて、

What do you like?と尋ねると、

I like all of them.

となりました(笑)

好きなものは多い方がいいですね!




☆さて、
食べ物を作って、育てるのは誰か…。
農夫が出てくるThe Farmer In The Dell(GT7 Disc②-18)を
歌に合わせて読みました。


Farmer

誰が妻wifeになるかな?
子どもchildは?
乳母はnurse?…

と続き、
クイズ形式で面白かったですね。

A君からもう一度やりたいとリクエストも貰いました。

2回目やると、
反応はそれぞれ。

誰がいいかな~と選ぶのを楽しむA君。

初めて見たのに答えを良く覚えていて、
答えはこれだと強く主張するB君。


☆以前やった
In A Cottage In A Woodの手遊びをしてから、

☆BOOK: TIM RABBIT「ティム・ラビット」を読みました。

挿絵が少ないので、
別の本から挿絵を足したテューターお手製の
手作り本を読みました。

途中集中力が切れながらも、
絵が変わると、
じっと見る子どもたち。
挿絵って大事だなと改めて思いました。

今日のテーマは、
「風」WIND。

どうしたら風を起こせるかな?
風になれるかな?

と質問しながら、

団扇で仰ぐと、
納得した様子の子どもたち。

誰がどの団扇を使うかで意見が分かれて、
最終的に決まらなかったので、
今日は団扇は無しとしました。

*KIND and FIRM 「優しさと一貫性」


テューターは優しくありたいと思っていますが、

「約束を守れなかったら、無しだよ」

と言ったのならば、実行するように努めます。

大人がただ優しいだけでなく、
一貫性を貫くことで、
子どもたちは動揺することなく、
ルールを守らないと、
自分の望んだように出来ないのだと学んでいきます。

子どもたちにとっては、
これもまた良い勉強になったかなと思います。


団扇はおあずけとなりましたが、
スズランテープで風になりきると、
子どもたちは大喜び!!

風1


風2



風3

風4




テューターは1人1本と想定し、
3本しか用意していませんでしたが、
両手に持ちたいという子どもたち。

なるほど。
両手に持った方が回った時によりダイナミックになるし、
表現としてはいいかもしれない。
そう子どもたちに教えてもらったので、
急遽1本作ることにしました。
ご協力下さったA君ママ、
ありがとうございました。

ティムラビット扮するテューターに目掛けて、
風となった子どもたちが、
クルクルと、
激しく、
時には痛く?
(どさくさに紛れてテューター攻撃するA君(笑)
表現としては合っていたので止めませんでした)
アプローチしてきます。

風のパートだけ取り組みましたが、
終わるや否や、
もう一度風になりたいと言うA君。

初めだけもう一度やると、
直ぐに満足してくれた様子でした。
(Inch by Inchの時と重なりました。
あの時も疲れ気味で、
フラミンゴをもう一度やりたいと言ってくれましたね)

やりいたい!と子どもたちが言ってくれること、
テューターは何よりも嬉しいのです。
そして、出来れば答えたい。


☆Good-byeを歌う頃には、
お腹減った~と子どもたち。

☆お話し日記は、
A君、風のような絵を描きながら、
それでもオナラを描いたと主張。
そんなA君を見て、
反対に素直に風を描いたというB君。

☆出席ノートにシールを貼ると、
おやつと交換します。

最近はグミ派だったのに、
2人揃って今日はハイチュウ。

しかも、
その場で食べた!!

(テューターとお母さんが長話をしていたので、
これはチャンスと思ったのでしょう。
そして、実りの秋。
お腹がとても空いて、我慢できなかったのでしょうね)


☆まつぼっくり実験の結果確認。
なんとまつぼっくりは、
こうなっていました~。
まつぼっくり閉



<おまけ>

「サリー・アンテスト(誤信念課題テスト)」
心理学では有名な
「心の理論」を獲得したかどうかのテストです。

4歳前後は心の理論を獲得するとても節目となる年。

心の理論とは、
簡単に言うと、
「自分と他者が別の考えを持っている」
ということが理解できるかどうかです。

3歳は、
自分の思っていること = 相手の思っていること

心の理論を獲得すると、
そうでないことを学びます。

心の理論を獲得しているか確認する
サリー・アンテスト。

サリーとアンのテスト

サリーは、カゴと玉を持っています。
アンは、箱を持っています。
サリーは、持っていた玉をカゴの中に入れて、部屋を出ます。
アンは、その玉をカゴから出し、自分の箱に入れます。
箱を置いて、アンは部屋を出ます。
そこへ、サリーが帰って来ました。
さて、サリーは、玉を出そうとしてどこを探すでしょうか?
とお子さんに問いかけます。

心の理論を獲得している子は、
正解を答えます。

一見外からは分かりにくくても、
中でしっかりと成長している子どもたち。

子どもたちの言動に驚かされることも多いですが、
それも成長と捉えて、
その時々に合った対応を心がけていきたいですね。
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