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国際交流 出発前 保護者オリエンテーション |
06月28日 (日) |
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今日は、一か月後に迫った国際交流(ホームステイ・オレゴン国際キャンプ)の出発前オリでした。
あーー、もうこの時期になったのだな。
あーーー、最初の親子オリからすでに7ヶ月たったのだな。
毎年そのように思います。
さて、事前活動も終わり、残す行事は壮行会。
お話の中で、その残り4週間は「ご家庭にかかっている」というものがありました。
・おはよう、おやすみ、ありがとうなどのことば(大きい声で。相手に届いてこそ意味がある!)
・英語より、いかに気持ちよく一つ屋根の下で暮らせるか?が大切。(つまり、人柄。また、部屋にこもったりせずに、何をしに来たのか?が伝わる行動)
・違いを楽しむ
(日本にいると、なかなかこの意識が薄れますね。)
・言い訳をしない。
(〇〇してくれなかったから、おもしろくない。〇〇のせいで、つまらない。〇〇が違うからイヤだった・・・)
・どんなにがんばっても、上手くいかないこともある。その時は、我慢しすぎない。
やるだけやって、ダメなことは相談し、現地で必ず解決する。
⇒発信力+判断力(誰に相談するか?)が必要。
これらは、一朝一夕で出来るものではありませんが、残り4週間を良いチャンスととらえ、過ごしてほしいと思います。
上記のことは、キャンプに送り出す時にも同じことが言えます。
こどものやる気、ものの考え方、とらえ方は、毎回のキャンプでも培われます。
帰ってからの親のことばがいかに大切か?です。
また、それはもっとさかのぼれば、生まれてから、幼児期、学童期を通して育まれるものです。
ラボパーティの中だけではなく、学校生活でもいろいろな子がいます。
その子たちを排除したり、批判したりすることもできます。
が、ちょっと見方を変えれば、それらはすべて一期一会。
意味があって出会っています。
必ず学びになります。
いえ、学びにすればよいのです。
こどもの思考、ことば、すべて親の声掛け次第です。
愛される人間に育てましょう。
ことばがこどもの未来をつくる。
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