幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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夏発表、役決定。 06月03日 (水)
 7月12日、パーティ内の夏発表会&壮行会を行います。
1年ぶりの長良川スポーツプラザ。
もちろん、例年に沿ってアフタヌーンティータイムも設けます。
お茶菓子作りが好きなご父母のみなさま、ラボっ子たち、よろしくお願いいたします♪

 発表は、「ぐるんぱのようちえん」「ロージーちゃんのひみつ」「トム・ソーヤ」です。
なんと「ぐるんぱ」は、自宅金曜夕方グループと、西郷夜グループと2つのグループで発表します。
”たくさんライブラリーがあるのだから、他の物語にするのは?”
と、提案しましたが、両グループとも動いて話し合って、選んだのは「ぐるんぱ」。
いったいどのような表現になるのかな?お楽しみに。

西郷夜グループは、国際交流を控え、『3つのおみやげ(3課題)』の中の素語りに「ぐるんぱ」を選んだナオキが、ナレーションを一人語りしながら、ぐるんぱの後半も動きます。
すごいですね!
とても早い時期に素語りを仕上げ、今も英語を語りながらみんなをリードしています。
昨年は反抗期のまっただ中で、私もかなり悩みました。
が、国際交流の事前活動が始まってから一転。
常にスマイル☆
反抗期に入りかけた弟がケンカを売ってもスマイル☆
小さな子にもスマイル☆
テーマ活動も楽しそうで、アイデアがどんどん沸いています。
事前活動のおかげと、20周年のママのテーマ活動発表で主役の「あねさまぎつね」をやってくれたお母さんの姿が大きく影響していると思いました。
子は親の鏡。
ほんとやわ。

幼児~小1さんの「ぐるんぱ」は、率先してぐるんぱ役に手を挙げてくれましたよ。
さすが小さい子!!
むずかしいことは考えず、純粋に「ぐるんぱが好き☆」なんです。


 それに反して、あとの2グループは、『ロージーちゃん』や『トム・ソーヤ』がいない・・・(-_-)
みーーんな、一歩引いて他の誰かがやってくれるだろう・・・という感じです。

「ロージーちゃんがいないなんて・・・」と困っている私と周りを見比べて、”じゃあ・・・”と言ってくれたのは、なんとコウキくん。
3月のわらやパーティ20周年のつどいで「ふたりはともだち」のがまくん役を表現してくれた子です。
さすが!!
空気が読めるようになって感激しました。
「わらBが困っている・・。誰も手を挙げる子がいない・・。」そう思ってくれたようです。
「あの・・。でもロージーちゃんって女の子だよね?」
「そうだよ。でもね、ラボは男の子が女の子の役をやってもいいんだよ。表現するから女の子の気持ちもわかるし、それが出来るのはラボだけだよ」
そう言うと、安心して引き受けてくれました。
その優しい気持ちが、とてもうれしかったです。
本当にいい子に育ってきた♪

 一方、トム・ソーヤを取り組むことになった水曜グループ。
だーーーれもいない。
先週決まらず、今日まで引っ張ってしまい、時は刻々と流れます。
他薦はあるのですが、どうしても引き受けてくれる子がいない。
どうしてだ?!
みんながリョウがやるとばかり思っていた。しかーし、期待を裏切って、彼のやりたいのはハックと3トラのナレーションだった。
それも、かなりの思い入れがあり選んだらしい。
トムを受けてもいいけど・・・という感じにもなったが、なんとなく選んだわけではない気持ちもよくわかったので、彼にやってもらうのもな・・・と思って、私も強く奨めれませんでした。
彼は、さんざん主役をやってきた。
リョウがトム・・・。当たり前すぎるよぉ・・。

大学生が言った。
「俺らがやるのは簡単だけど・・・、俺らのトムでいいの~?」
みんな、それはNOのようでした。
だって、大学生は、トムソーヤをやるには年上すぎる。
ぴちぴち感がなく、イメージとあまりに違いすぎることは、みんなよくわかっているみたいなのです。
それを証拠に、2人をトムに、と他薦する子は誰もいないんだもの。
そりゃそうだよね。
そういう年齢は過ぎ去ってしまったのだ・・・。
テーマ活動の役にも賞味期間がある。

そこで迷って迷って手を挙げてくれたのは、さすがちーちゃん!
「どうしてもって言うなら・・。でも・・私でいいの??私、語りたいナレーションが
あるんだよね~」
みんな、やはり首を縦に振らない。
私も、「当たり前すぎるよね~。いつもちーちゃんが助けてくれて、それでいいのかな?」という気持が大きく、お願いできませんでした。


がんばってみようよ!
やってみようよ!!

そう問われている数人は、どうしてもできないようなのです(-_-)

で、最後、どうしてもできないという小さい女子2人と、大学生2人をのぞき、みんなで、なーーんと”くじ引き”になった。

クジだよ。
クジ。
まっ、そういう時もあるってことにしましょう。

「じゃあさ、くじで当たったら、前半と後半でやってもいい?2分の1なら出来る!」と女子たち。
もう、なんでもアリだよ。
いろいろやってみよ!!

で、見事にくじを引き当てたのは・・・。

うーーん、あなたなのね。
そうか。

「あのさ、今度の12月の地区発表会で、一番に役を選んでいいってことで、20周年の時も引き受けたよね??だから、その次の発表も、役決めは一番に選ばせてね!」

はい、おっしゃる通り。
12月と3月と、2回選ばせてあげましょう。

一番成長するのはあなたと、道連れに前半・後半で一緒にトム・ソーヤをやることになったもう一人に違いありません。
ラッキーな当たりくじなのだよ。

私としても、みんなの思いからも「引き受けてほしいな~」と視線を浴びていた子たちは、数年後、
「あの時、勇気を出して引き受けていれば・・・」と気付く時がきっと来ます。
その時は、成長して周りを見てなんでもできる子になった時です。
それまでは、ラボを続けましょうね。
それまでにやめてしまったらだめだよ。
きっと、笑ってそう後輩に言い聞かせる日が必ず来ます。
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