幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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国際交流のつどい 04月24日 (金)
 19日は、中部支部・国際交流のつどいが行われました。
今年、ホームステイや留学に参加する人の決意表明や地区表現、そして中国交流は毎年3月に行われますが、その報告もありました。

この行事は、小4以上は参加しましょう♪というものです。
なるほど、小4以上の子にとっては、先輩たちの姿を見て憧れ、「いつかは自分も・・・」とぼんやり思い始め、スムーズに国際交流への参加意思が育まれます。
もともと参加意思がしっかりある子は、明確な目標ができます。
親も、将来の我が子の指針となる行事です。

 冒頭の主催者あいさつで、ラボの国際交流の紹介がありました。
2州からスタートし、今では6万人を超えています。
世の中がいろいろ変化しても、ラボの国際交流は根っこの部分で変わらず、あたたかい関係でずっと継続しています。
周りを見ると、今だ世界紛争が絶えない状態です。
が、ラボの草の根的交流はずっと変わらなく続いてきました。

世界紛争は、「異文化の衝突」があるからです。
異文化を受け入れることは、大人には難しいようです。
スマホやオンラインで、つながりは簡単になりました。
しかし、ホームステイでは生の体験、人とのつながりを豊かに過ごしてほしいと語られました。

家族、地域で人とのつながりを大切に育ったラボっ子たちが、やがてもっと広い場所へ出て異文化を体験し、何が一番大切か?をわかる大人になってほしいと切に思います。

 そのようなあいさつの後の激励メッセージ。
毎年、いろいろな方の講演を30分ほど聞きます。
これが、とってもいいのです。
親子で、講演を聴くことができる機会は貴重です。

今年の講演は、三河地区藤井パーティのラボっ子OB、平野慎也さん。
「LINK,世界とつながった私の国際交流」と題した自身の成長のお話でした。

平野さんは、ロボットの研究をされ、理研で介護用ロボット「ロベア」を研究開発され、今月「ROBOSHIN」という会社を設立されたばかりです。

介護のお仕事をされる方は、多い人で1日に40回ほど、患者さんを起こしたり、車いすに乗せたりという力仕事をされ、腰痛持ちの方が非常に多い現場だそうです。
私の母も、長くそういう時期があったのでよくわかるのですが、起こしたり抱えたりするコツがあるといえど、30㎏台の母でも非常な重さでした。
なので、いくら人の手でと思っても、限界があることもわかります。
介護用ロボット??と思いましたが、必要な時代なのでしょう。


robosin


その研究は、アメリカ、イギリスなどの英語圏はもとより、中国、イラン、エジプトの方とのミーティングがあり、公用語は日本語、しかし資料やディスカッションは英語で行われていたそうです。
また、イスラム出身の人は、途中でお祈りの時間などもあり、社会人になってからも異文化体験の中で過ごされました。

 そんな平野さんは、実はどうしようもない典型的な三男坊だったらしいです。
泣き虫、あまえん坊、勉強嫌い・・・。
子育てに手を焼いてた母親が、近所の知り合いから勧められ入会させたのがラボ。

パーティ活動やキャンプでしだいに成長し、中1でテネシー州へ1ヶ月ホームステイ。
高校生でシニアメイトを経験し、大学生時代最後までラボをされたとのこと。

今の自分の姿は、平野家の七不思議のひとつ、と謙遜されていましたが、とてもさわやかに自身の生い立ちを語られました。
母親に通訳を頼まれ、仕事以外でも各国へも行っていると語られ、母親はそれは満足されているだろうな~と思いました。

人の可能性に元気をもらった講演の後は、今年度参加者の決意表明。


決意表明

今年、わらやパーティからは、なおき、りょうまの二人です。
わらやP20周年のつどいで、「あのナオキが司会?!」と卒ラボ生たちを驚かせたなおきくん。
いよいよですね。
この半年の頑張りぶりは見事です。
地区表現も良かったです。
山口から岐阜に来て1年のりょうま。
日本でも異文化を体験し、サマー、ウインター、スプリングと連続でキャンプに参加したりょうまなら、きっと大丈夫!

2人のホストはいつ決まるかな?
どんなご家族とご縁があるかな?
あ~、夏が楽しみです。

おっと、その前に、三つのおみやげとライブラリーの聴き込みを完璧にね!!

 昨年度の体験報告は、北米ステイのほかに、オレゴン国際キャンプや受け入れのスピーチもありました。

来年度参加者で、その場に立ったべきちゃん。
一年なんてあっという間。
今後参加予定の子たちも、毎週のパーティの積み重ねでぐんぐん育ちます。
本当に楽しみです。

たくさん元気をもらいました♪
生まれた時から、自動的に私に同伴のナナ。
いやいや連れてこられ、3時間をもたせるのに大変だった時代を経て、聴く姿もだんだん変わってきました。
会場に知っているラボっ子を見つけては喜び、いつか自分も・・・と思っています。
最近まで、絶対行かないと言っていたのに、「中2で行こうかな?中1は早いかな?」
完全に行く気は育ちました。
毎日のライブラリー環境が、ステイを120%にすると思って、今日もスイッチポンです!!
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