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英語教育in岐阜市 |
03月07日 (土) |
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「広報ぎふ」3月1日号の「市長の元気宅配便」のことば。
『オウム返しに反復することによって、日本語が話せるようになる。英語も同じで、丸暗記能力の高い幼児期から始めることが望ましい。』
月2回、回覧板などで市民に配布される「広報ぎふ」。
その第一面の下に、毎回市長のメッセージが載せられています。
3月上旬号は、上記のような英語教育に関することばでした。
岐阜市は、昨年から土曜日授業が月に一度始まりました。
移行期としてですので、お休みしても欠席扱いにはならなかったり、運動会を当てたときなどは月曜日が振替休日になったりしますが、確実に土曜授業に向かっています。
(今日も娘は学校です。6年生を送る会とのことで、「手ぶらだ~」と大喜び♪そのような特別授業の方が多いです)
そして、来月からは、小1,2も英語が教科になります。
教育立市を目指している『岐阜市』。
また、「スポーツ王国ぎふ」というキャッチフレーズで、『岐阜県』はスポーツに力を入れています。
我家ののんびり娘は、そんなのどこ吹く風とマイペースで芸術に力を入れていますが・・・。
上記の記事にある、「テレビでも大きく取り上げられました」というのは、我が家にはテレビがないのでわかりません。
みなさん、ご存知ですか???
岐阜市は、私がラボを開設した20年ほど前から、たくさんある私立幼稚園のほとんどに、市から紹介されるネイティブスピーカーの講師が入り、英語に親しむ時間があります。
それは、とても良い体験です。
しかし、そのためにラボが幼稚園に入ることはかなり難しい状態というのが現実です。
放課後行われる、幼稚園の課外の習い事も然り。
市長さんが、英語に対して上記のようなお考えであるならば、ラボは自信を持ってやっていけます。
英語に興味を持ってくださっている市民の方が多いのでしょうから、まさにラボです。
ラボは、たくさん英語を聴く環境をつくります。
オウム返しに、まずは聞こえる音(ことば)を言ってみるところから始めます。
教科になっても、幼稚園で導入されていても、それは月に一度や週に数時間。
ラボファミリーのご家庭は、毎日英語と日本語のCDライブラリーが流れています。
赤ちゃんがおなかの中からことばをたくさん聴きつづけても、話し始めるのは一歳半から2歳。
そこを忘れていないのがラボの英語習得法。
普段の活動では、
そこに、+ ゼスチャー
さらに、+ その言葉を言っている人の気持ち
同じく、+ その状況のイメージ
を仲間と分かち合います。
分かち合うことにより、オウム返しで覚えた丸暗記のことばに【命】が吹き込まれます。
そして、自分のことば(英語)になります。
さらに、+ 美しい音楽
そして、+ 物語の道徳性
ひろく、+ 日本の文化と海外の文化
も、染み込みます。
また、+ 全国の子とのキャンプ体験
そして+ 中学になるとホームステイ体験
これらの+αも、ラボ主催のものはとても質が高いのです。
それは、経験してもらえればわかります。
ラボに出会ってくださった方、自信を持ってお進みください。
これからラボに出会おうかとHPをご覧になった方、ぜひラボに触れてみてください。
「ぎふっ子が素晴らしい国際人として成長してくれることを望んでいます」という言葉で締めくくられた市長さんの期待に応えることができるのがラボ・パーティだと思い、とてもうれしくなりました。
「国際人」というは、「長良川」「鵜飼」や「岐阜ちょうちん」など、文化や景観も大切にしている岐阜市を考えると、自分の文化を大切にしながら、それを紹介したり岐阜にお招きしたりすることも大いに含まれると思います。
外国で自分の力を試したい、伸ばしたい。
そのような一歩外へ出る意欲も国際人。
そして、ふるさとの良いところを伝えることができる日本を知っていることも国際人。
海外かぶれするのではなく、日本の文化や精神も大切にしながら、他のものも受け入れることができる人として、ラボっ子が育ちますように・・・。
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