すみだPはただ今3月22日 廿日市市さくらぴあでの中国支部国際交流のつどい結団式激励発表に向けて宮沢賢治作「雪渡り」日本語と英語で、小1から高3まで35名で発表すべくみんなで取り組んでいます。
これまでにやったこと、瀬戸内のあったかいところに住む子どもたち、雪景色を見たことがないということで 広島県廿日市市奥のもみの木森林公園に雪遊びに行き、その後なぜきつねの紺三郎は四郎とかんこを幻燈会に誘いに行ったのか、偶然か、意図的か、そしてなぜ キツネたちはきつねのこん助 こんべえが罠にかかったりしっぽを焼いたところを囃し歌にしたのか、きつねたち、そして四郎とかんこはなぜ涙が流れたのか、考えて自分たちに引き寄せて考えるゲームをしたりしました。
宮沢賢治はこの美しい真っ白な雪景色の中でのキツネと人間の子どもたちの交流の美しい物語になんと深いメッセージを込めたことか。子どもたちとテーマ活動にするからこそ見えてくる景色があります。発表だけでは伝えきれないもどかしさ。
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