親友の来日 |
04月21日 (水) |
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親友のEmiとLeslieが年に一度来日しては家に寄ってくれる。先日、ラボ前のわずかな時間であるにもかかわらず、わざわざ家まで来てくれて、久しぶりの再会を喜び合った。
彼女と私は大学時代の友人だが、彼女は西海岸、私は東海岸の学校へ通っていた。特に親しくなったのは、私が1月だけの独立した学期(January Term)
を西で過ごしたときに再会してからだろうか・・。January Termとは 1ヶ月間 好きな事をすきな場所で研究し、ペーパーを書いてインタビューを受ければ単位がもらえるという学期で、これを採用している大学とそうでない大学があるらしい。
私はLosの叔父の家に間借りし、MARK TWAINの資料が膨大にあるというUCLAやその他の図書館に通って1ヶ月を過ごした。しかし、一番覚えているのは当然MARK君のことではなく、西のPizzaが東のそれと違っていてものすごくビックリした事である!
当時 東のPizzaと言えばぺったんこの生地のみだったのに、西の生地はいわゆるパン生地で、パンの皿に具が入っている、という感じだったのだ。おもわず
”Hey, is this thing PIZZA ?!"と聞くと
"What do you think, does this look like SUSHI to you?"
と言われた。
あれからかれこれ20年以上の月日が経つが、彼女は昔のままであり、かつ進化しつづけている。人っていつどんなシチュエーションで親友にめぐりあうかわからないし、また、たいした友達と思ってなかった人がのちに親友になる事だってあり得る。ただ今わかることは、親友がいると言う事はどんな大金よりも金銀財宝よりも言葉に言い尽くせないほどの暖かさが心の中にがあるということだ。彼女とは間違い無く棺おけに入るまで親友であろう。
ラボっ子も沢山の経験をし、沢山の人に出会って、その中から一生と思える心動く出会いをして欲しいと 切に願っている。
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Re:親友の来日(04月21日)
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Play with meさん (2004年04月23日 00時56分)
こんばんは!!
とても興味深く読ませて頂きました。
ピザのお話おもしろい!
もっとエピソード教えてね。
「親友」は出会っている時間の長さには比例するとは限らないですよね。
大切な友人に毎年会えるなんて素晴らしいですね。
私も入社して、一ヶ月の教習期間が親友になるに充分でした。
その後は別々の事業所の勤務だったのに、3?年続いています。
心の通い合う友人は一生の宝物 ・・・その通り!!ですね。
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こんにちは!
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まいにゃんさん (2004年04月30日 18時55分)
ミッキーさん、HP訪問ありがとうございました。ミッキーさんの新しい
HPはとっても素敵なことばがいっぱいちりばめられていて、ミッキーさ
んの楽しいパーティの様子がうかがわれます。とってもがんばっていら
しゃいますね。また訪問させていただきますね!よろしく!
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Re:親友の来日(04月21日)
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ononokomachiさん (2004年05月06日 23時14分)
はじめまして!訪問ありがとうございました。
自然は、私を緑の中へと導きます。落ち込んだ時も幸せな時も緑の中に包まれ
ていると心が落ち着きます。
そう、それと同じように親友がいるということはことばにいいつくせないほ
どのあたたかさが心の中にあるということ、MICKEYさんのことばに同感で
す。人とわかりあう、理解しあう、お互いを必要としあえる。人間に生まれて
幸せを感じる時でもあります。それでは、また!
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