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妖怪ウォッチとトトロとテーマ活動 |
10月05日 (日) |
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「テーマ活動(英語と日本語でのお話ごっこ)って英語を習得する上でどんな意味があるのだろう?」って考えたことありますか?
私は最近、のりもくんが「妖怪ウォッチごっこ」あこちゃんが「トトロごっこ」をしているのを見て、「あ、テーマ活動みたい!」と思いました。どちらもお話にそって、自分がそのお話の登場人物になりきってその登場人物の気持ちになってしゃべっているんですよね。
そのときには、表情も動かすし体も動かすし心もその登場人物と同じように動いていると思います。
うちの子たち、テレビで見たものをまねしてごっこ遊びをしているのですが、
「これを英語でやってくれたら・・・」
「これを心に響く絵本でやってくれたら・・・」
「これを(映像を手本にせずに)言葉から想像してやってくれたら・・・」
という気持ちになりました。
あー!だから、テーマ活動!(英語と日本語、絵本、CDの音声のみ)
登場人物の気持ちになりきってしゃべれるようになるためにはインプットが絶対必要ですが、子どもの場合毎日CDを聴いているだけでかなりの量のことばを覚えてしまいます。事実のりもくんも、そして、あこちゃんも、ここ2,3ヶ月毎日聴いている「ありときりぎりす」を英語と日本語でまるごと覚えています。
毎日CD!
そして、テーマ活動でなりきりごっこ遊び!
これが想像力とことばの力を高めていくことは間違いない!
ラボで育ったからか、私は大人になった今、英語の方が耳に残って英語で「あり」や「きりぎりす」のセリフを叫んでいます。笑
英語で話せるようになってほしいと願うなら、遠回りに思えても、心と体とことばをゆっくりと育てる環境を整備していくことです。それがいつか英語が話せる人につながるのですね。
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