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郁sTIMES『国際交流報告会(広島東地区)』2014/09/28の日記 09月28日 ()
2014.9.28㈰

今日は個人的に毎年楽しみにしている国際交流参加者の報告会。

この夏 渡米したラボっ子たちが一か月間どんなステイをしてきたか

自分の言葉で報告する会です。

『到着早々はホストファミリーの英語が速くて心配だったけど次第に聞

こえてくるようになった』、『もっとゆっくり話して欲しいと勇気を出

して言った』なかには『ホストがステーキを手で食べていて驚いた』や

『炭酸を振ってから飲んでいた』、『ムチを片手にブタを走らせるレー

スに出場して結果ビリから二番目だった悔しかった』、など 

時折会場を沸かせながら どの子も目をキラキラさせてアメリカでの

体験談を話すさまはどことなしか堂々としていて、

成長して帰って来たのは一目瞭然でした(^^)

ラボではこのホームステイ体験が中学生のうちに出来るのです。

とても貴重なことです。

わたくしごとですが 私は短大を出てから一度就職して 23の時に

渡英しました。ラボっ子から考えるとだいぶん遅咲きです(笑)

大人になってからの留学も勿論悪くはないですが 

今思えば 右も左も分からない時期に行くからこそ

世界観がより大きく変わり、のちの人生に大きく影響してくる

のではないかと感じます。

実際私は中学時代 とても狭い世界でもがいていました。

あの時もし国際交流に行っていたらどんなに人生観が変わったか…

と思わずにいられませんが ただ、ここで問題は、当時の私が仮に

ラボっ子だったとして あれだけ部活に熱中する中 国際交流を選択し

たかってことです。

ただでさえ多感な時期に 周りと違うことをするのはけっこうな勇気と

決断がいることだと思います。

でも今日報告してくれた9名はそれをやってのけた!

みんな笑顔だったけど その裏にはたくさんの苦労があったはずと

勝手に想像して、よく頑張ったなぁと人知れず感極まってます。

引率者として北米へ同行された山口テューターの挨拶の中に

『国際交流は 誰かに言われて’行かされる’のではなく

自発的に行ってみたい!挑戦してみたい!という気持ちがあってこそ

みのあるものとなる』とおっしゃっていましたが まさにその通り。

私はまだまだ駆け出しですし、 my partyは小さいですが

将来ラボっ子を国際交流に送り出したい気持ちは強く持っています。

その為にも 毎週のパーティーを大事にし、さらには地区行事、

支部行事、全国キャンプにこどもたちがどんどん意欲的に参加

していけるような投げかけを絶えずしていかないとっ、と

気持ちをあらたにした今日でした。
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