ラボ・パーティのプレイルーム活動は、
それがパーティで自然に始まった時代から数えれば、
すでに15、6年の歴史になります。
その後プレイルームは、正式なラボ・パーティプログラムとなり、
そのなかで乳幼児,赤ちゃんとのことばの活動,歌や物語の活動に取り組み、
赤ちゃんの表現力、コミュニケーション力について体験を重ねてきました。
さて,最近「ベビーサイン」「ベビートーク」ということばをお聞きになったことがありませんか?
テレビや新聞でも取り上げられ,カルチャーセンターなどでも、
「ベビーサイン」「ベビートーク」の講座が開かれています。
ラボ・パーティの経験からしても明らかなことですが,
赤ちゃんは表現する気持,コミュニケーションをする気持を持っています。
運動能力の発達、発声器官の発達の途中なので,
音声による表現はゆっくりと育っていますが,
身振りや手振りによる表現,コミュニケーションは
生まれたときから始まっているのです。
親と子のふれあい,特に母と子のふれあいが前提であれば、
無理のないベビーサインの使用はとても楽しく、意味のあことです。
残念ながら私のうちには今赤ちゃんがいませんが
赤ちゃんとベビーサインで話してみたいですね・・・
keikoさんのホームページの中に ベビーサインのページがあります
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=labkeiko&MENU=UPAGE&UP_ID=2479
最近発行された「ベビーサイン」の紹介
著者は現役テューターのお姉さん
イラストはラボっ子です
近藤禎子著/毎日新聞社名古屋開発株式会社発行/定価1000円
著者によるベビーサインのホームページはこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/yoshiko88/4000
|