幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0206992
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 教室の様子♪
 プレイルーム(1~3歳親子クラス)
 幼児・小学生グループ
・ あらかわパーティへのアクセス
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
【地球には国境線が無いように、人との間にも国境線がないんだよね。】 07月28日 (月)
7月26日(土)に無事「七夕パーティ-」を開催することができました。

総勢17人で、英語の歌や読み聞かせを楽しみました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。



今回は、一宮市の国際交流協会を通して中国人の 向宇(こう う)さん が我が家にホームステイにきてくれていたので、こうさんにお国の話や中国の歌を披露してもらいました。

中国って、近いけどなんとなく「危ない」「うさんくさい」「いい加減」な国というイメージがあったのですが、今回のステイでそれは中国という大国のほんの一面であることを感じました。

こうさんは、とっても明るくておしゃべりで賢くて、礼儀正しいし子どもたちともすぐ打ち解けて、すてきなお嬢さんでした!!

中国が抱えている問題もいろいろと教えてくれました。

共働き家庭が多いこと、祖父母に育てられるのが普通であること、寿命は日本より短いこと、同居が多く嫁姑問題が絶えないこと、年頃になると親戚がうるさいこと、自分勝手な人が多いこと、少数民族のほうが進学に有利なこと、などなどなど。

日本の家庭が抱えている問題と「同じ!ということもいっぱいありました。

文化の面でも共通する所が多くあり、歴史で習った通り中国から入ってきた文化が日本独自の発展を遂げていることが実感できました。


受け入れる前は不安がいっぱいでしたが、受け入れをして こうさんや中国のことを知れて本当によかったです。



ある人が、「日中間の関係は最悪だけど、民間ではこんなに暖かい交流が行われているんだね」と言ってくれました。

その通りだと思います。


国家や民族という「枠」を越えて、「人」と「人」として向き合えば、そこにいるのは同じ「人間」。

幸せを求めているし、つらい経験もしていれば、家族もいるし、自分らしく生きたいと願っている。


どんな人との間にも国境線を作らず、ひとりの「人間」として向き合える人が1人でも多く育つことが、世界の平和につながると信じています。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.