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モンテッソーリ教育とラボとの共通点!? 07月08日 (火)
プレイルームに来ているNちゃんのお姉ちゃんは、モンテッソーリ教育をしている幼稚園に通っています。

今日、ママとおしゃべりしていたら幼稚園の話になりました。



なんだか、話を聞いていたら「ラボに似てるなあ」と思うことがいくつもあったのでご紹介します。

(今日のおしゃべりの中で私が感じたことのみの記述なので、モンテッソーリ教育の核心からは遠いかもしれませんが、あしからず。)







まずは、縦割り保育を実践しているところ。
ひとつのクラスに、年少・年中・年長の子がいて、上の子が下の子の面倒を見るという風になっているそうです。


おお!ラボで異年齢で活動してるのと一緒だ!







次に、年少さんは「お仕事」と呼ばれる作業の時間でも、自分の「お仕事」をやらずに年中や年長の子がやっていることを見ていてもいいということ。

なんでも、見ていることも学びなんだとか。

そして、年中や年長の子がやっていたことをいつか自分もやりたいとあこがれをもつらしいです。



おお!これもよくプレイルームなどで言うこと!

なんにもしてないように見えても、子どもは見てるし聞いている。

年長者にあこがれて、いつか自分もやってみたいと夢見るところも縦長ならではのよさですよね。

ラボの場合は高校生や大学生のリーダーにあこがれて、いつか自分もとがんばるわけです。








もう一つは、自主性や自立に重きを置いている点です。

幼稚園からは、家庭でも自分のことは自分でできるように環境を整えてあげましょうと言われるそうです。

自分の用意は自分でするとか、おうちのお手伝いをするとか。

環境さえ整えてあげれば、年中(5歳)でもママの手を借りずにカレーが作れるようになるらしいです(驚)



これも、ラボでも言っていることです。

自分でキャンプの用意をする。
自分からお手伝いをする。
自分で荷物の管理をする。
困ったことがあったら自分から助けを求める。



1人でカレーが作れるようになるまでの指導はしませんが、
大人になって自分の力で自分の道を切り開けるだけの「自立心」を身につけていけることは間違いありません。





話を聞いてとても残念に思ったことがひとつ。

せっかく幼児期に、モンテッソーリ教育で、五感を使って子どもの好奇心の赴くままに「日常生活」、「感覚」、「数」、「言語」、「文化」の領域を学習しているのに、小学校から先につながらないこと。

実際に触れてやってみて考えてやってみて、試行錯誤しながら楽しく学習に取り組んでいる(らしい)ところから、小学校に入ってただ先生の話を聞くだけの一斉授業になっていくことが非常に悔しい。

日本の小学校ももっと柔軟だったらいいのに。



その点ラボは、ずっとずっとずっと子どもの欲求の赴くままに心を解放・開放して、大きい子も小さい子も一緒に表現を追究できるのでいいですよね。




一貫して自主性・協調性・社会性を身につけられるのがラボ・パーティです。



※モンテッソーリ教育に詳しい方、間違いがありましたらお知らせください。





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