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国際交流まであと3週間! |
06月30日 (月) |
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昨日は、中部支部の国際交流出発直前保護者オリエンテーションでした。
7月下旬からホームステイへ出発するラボっ子たち。
アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、オレゴン国際キャンプ、高校留学。
そのラボっ子たちの保護者が集まり、出発までの心構え、そして出発から帰国までの様子をお聞きするのです。
今年、ラボパーティの国際交流参加者は、全国で約920人。
中部支部からは150人。
たくさんのラボっ子たちが海を渡ります。
事前活動が始まって7ヶ月。あっという間でした。
みんな『ひとりだちへの旅』に向け、ドキドキわくわくしている時期です。
わらやパーティからは、今年は3人が国際交流に参加です。
中1のりょうくんは、一番初めにホストファミリーが決まりました。
イリノイ州、シカゴに近いわりと都会に行きます。
ホストダッドの仕事が、自分の母親と同じコンピューター関係。
ホストシスターはミュージシャン(どの程度のミュージシャンかは、行ってからのお楽しみ♪)で、バイオリンが得意なりょうのために、家にあるバイオリンを調律して用意してくれているそう。
また、夏休みを利用してホストとりょうはサーカススクール(これまた、どんなのかは不明。行ってからのお楽しみ♪)へ電車で通うようにしてくれているとのこと。
そして、ホストは来年度、日本へのホームステイを希望しているんですって。
わくわくしますね~♡
中2のちーちゃんは、なんとアラスカ州!!しかもホストは10人兄弟!!
それだけでもう異文化~~(*^_^*)
10人の子どもがいながら、わりと若いお母さん。
これからまだまだ弟妹が増えそうな大家族です。
そして、当然ながら大自然の中の一軒家。
面倒見がよく、飾りっ気のないちーちゃんにはきっとピッタリ!
中2のそういっちゃんは、カナダのブリティッシュコロンビア州。
カナダへの一ヶ月ホームステイはパーティ初です。
ホストが10歳。そして8歳の妹がいます。
おかあさんはバリバリお仕事をしている方のようで、そういっちゃんママと同じですね。
そして、平日の昼間はおばあちゃんが在宅。
これまた、小さい子が大好きで、お年寄りとも気さくに話せるそういっちゃんにはドンピシャのご家庭。
写真がまだないのでわかりませんが、名前からしてもインド系カナダ人のようで、ホストの趣味の中にはメディテーション(瞑想)もある。
不思議!
そういっちゃんも一緒にメディテーションするのかな?
それともホストを電車攻めにしてしまうのかしら・・・?
楽しみですね~。
それぞれ、よくぞ探してきてくださった北米のご家庭だと思います。
ラボの国際交流は、中学から行ける。
今年も送り出されるラボママたちは、「英語は大丈夫?」「ひとりで行かせるの??」と、周囲から心配の声をいただいているよう。
まあ、毎年同じ光景ですね。
大丈夫です!!!
大丈夫なように、ラボの交流行事で育ってきたのですから。
ライブラリーを聴き込んだり、子どもを自立させるべく意識したご家庭の環境づくりもあったのですから。
英語も大切ですが、同時にもっと大切なものがある。
コミュニケーション力と自己管理能力。
わずか12、3歳で、足らないところもまだまだあるけれど、引率スタッフさんの体制もしっかりしているし、きっと大丈夫!!!
落ち込んだり、失敗したり、驚いたり、たくさんの経験を自分の中で消化して、無事に「ひとりだちへの旅」を成功させて帰国するでしょう。
楽しみだな~♡
昨日のオリエンテーションでは、先々週行われた事前合宿での残念なケースの話もありました。
うちのパーティのラボっ子のことじゃないか?と思う場面も多々ありました。
そこのところは、ラボママのみなさんもよくおわかりできないでしょう。
見守りつつ、しかし、育てて送り出したいですね。
「どういう子を受け入れしたいか?どういう子が来たら困るか?」という逆の立場にたってのケーススタディもしましたね。
春休みには、一泊ホームステイで受け入れ体験もしましたね。
それらを思い出し、気持ち良い交流ができるよう、一生の思い出になるよう、しっかり頑張ってほしいし、私も残り3週間フォローしていきたいと思います。
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