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おじいさんが落としていったてぶくろ 木曜日G |
04月21日 (月) |
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17日(木)小学生G
新学期が始まり、ハイテンションの子どもたち。今週も元気いっぱいに集まってくれ
ました。
ウクライナ民話の「てぶくろ」をおうちで聴いてくることになっていました。
おじいさんが落としていったてぶくろってどんな手てぶくろだったんだろうね?
みんな思い思いに想像しながら絵に描いてみました。
描いてみていろいろな発見がありました。
ことり:おじいさんっぽい色じゃない?
はるか:ふわふわしてる おばあさんの手作り! 毛糸でできてる
ゆきみ:木の糸でできてる!
りおな:雪が染み込まないようにできてる カシャカシャしてる
のぞみ:虹色でかわいい!
とうご:わたでできてる なぜかお値段入り
こうき:毛糸で編んである!
などなど。「木の糸」発言に痛く感動したテューターは子どもたちのことばの色彩が
美しく成長している事に二重の喜びでした。
そのあとラボノートにおじいさんが歩いていた森をイメージして描きました。
まずはみんなでイメージしながら。
森だよね。
寒いよね。
白い雪。
CDを流すと、犬がおじいさんの後からついていきました と語っている。
おじいさんの足跡は雪に埋もれながらしっかりとあとを残し
その間を犬の足跡が追いかける。
みんなイメージした風景を心に描いて、ノートに表現していました。
おうちで聴いて、更にイメージが深まったらまたラボノートに描いてきてね!
と伝えておきました。
おうちで一人で聴いた時に感じたことを今週のパーティでシェアしましょう。
きっと素敵な発見や気付きがあるはずです。
子どもの想像力はとても豊かで、大人の固定観念をぶち破ってくれます。
ライブラリーの音に耳を傾けて感じながら聴いてみましょう。
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