美しき新緑の日に(追加あり) |
04月13日 (火) |
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木々の緑は日々新しく、次々と花が咲いている
東京はは今、ほんとうに美しい
それでも朝から気持が晴れ渡らないのは
ひとつはイラクのこと
特に日本人の人質のこと
ずっと無事を祈っています
今回、世の中に無事を祈らない人がたくさんいることには驚きました
「迷惑だ」とか「やらせではないか」もありました
留守宅にも批判や嫌がらせの手紙や電話が相次いでいるそうです
また明らかに無事を祈っているとは思えない言説を見て怒りを覚えます
そのような人が言う「人道支援」ということばは
そのままでは受け取れなくなります
高遠菜穂子さんasahi.comの紹介記事
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高遠菜穂子さんは30歳を機に、親から譲り受けた郷里・北海道千歳市のカ
ラオケ店を閉め、インド・コルカタ(カルカッタ)に渡った。マザー・テレサ
が設立した施設で、重い病の貧しい人びとを介助するボランティアとして働
き、生きることの意味を考えたという。
イラクで大規模な戦闘が終わった昨年4月、高遠さんは1人でバグダッドを
訪れ、戦争で孤児となった子どもらの支援を始めた。路上生活に追いやられた
子どもの心はすさんで、シンナーを吸う子も少なくなかった。
高遠さんは3カ月間過ごし、さらに年末年始を挟んで3カ月間滞在。今年1
月には、現地に小さなアパートを借り、子どもらが安眠できる場所をつくっ
た。3度目となる今回は4月1日に日本を離れていた。
高遠さんはふれあいの中で、すさんだ子どもらの心に愛があふれるのを感じ
たという。「私の体験した『愛』を感じて」などとメールで、友人らに書き送
った。
「みんなが大好きで、私が彼らに守られているのだということを、彼らが私
に私のことを教えてくれているのだという事実を感じています。場所は関係な
く、地球人として私は彼らとつながっていた……そう思わずにいられません。
そのくらい、私のイラクは愛(いと)しいものです」
今年2月、高遠さんは活動資金を集めるため一時帰国した。バグダッドをた
つ朝、宿泊先のホテルのロビーに子どもたちが訪ねてきた。
「菜穂子はぼくらの母さんなんだろ」。泣き出しそうな子どもたちに、高遠
さんは「4月に戻る」と約束していた。
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以上の引用は今回の問題の重要性を考え、あえてさせていただきました
今後安易に引用するつもりはありません
今回はasahiの報道意図を支持しての引用です
(朝は陽光があったのに、曇ってきて気温が下がり、
「花曇り」から「花冷え」になりました)
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Re:美しき新緑の日に(追加あり)(04月13日)
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スミティさん (2004年04月15日 18時25分)
質問
どうしてアスベルさんのところの写真は大きいのですか??
50kb以下に小さくすると、載せたとき小さくなってしまうのですが。
コツがあるなら教えてください。
私もイラク派兵は反対です。
日米安保の無いところで、イラクの人たちが復興支援に来てくれといっ
ている状態で行ったなら話は違ったと思います。
そこのところを取り違えないでマスコミはちゃんとして欲しい!!
と思っています。
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Re:美しき新緑の日に(追加あり)(04月13日)
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アスベルさん (2004年04月15日 21時22分)
スミティさんへ
画像を縮小するソフトによって機能が違います
以下の三つは比較的簡単に縮小できました
WINDOWSでは「JTrim」か「縮小専用」
MACでは「QT-Q」などが簡単です
HELP>HTMLに案内がありますよ・・・
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