幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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最近のパーティ活動の様子 03月20日 (木)
 春の発表会が近付いてきました。
パーティを卒業する子が2名、お引越しで他のパーティへ行く子が1人います。
また、普段の生活でも卒園、卒業の子がたくさんいて、賑やかな時間になりそうです。

 火曜グループの、岐阜北メンバーが取り組む「鮫どんとキジムナー」。1人出れなくなった子がいて、取組み最後の帰りの時間に、当日のナレーションをどうするか・・・?となりました。
発表の日にぶっつけ本番です。あと5日です。
すると、小6のなおきが、「オレ半分やるで、しょーたは、残りの半分出来る?」と、聞いてくれました。
「う・・・うん・・・。日本語だけならできるかな・・。」
(日本語と言わず全部がんばれ!!たくさん聴いてきたでしょう。イメージしてきたでしょう。大丈夫!!)
そう、ジョン万も言っているじゃないか?
何があってもあきらめない。
最後まであきらめてはいけないよ。
自分自身をあきらめてはいけないよ。

私の座右の銘。「頼まれごとは、試されごと」
自分にやって来ることは、自分に試されていること。
だから飛び越える。
それで転んだら仕方ない。
でも転んだら起き上ればいい。



なおきには驚きました。
出れなくなった仲間のことを思って、短い期間だけれどじっくり取り組んできたテーマ活動のことを思って、発表会でみんなに観てもらうことを思っての声だったと思います。
どちらかというと年齢の割には幼いところもあるなおき。
そのなおきくんは、実は周りを気遣える気持がたくさんある子でもあります。ちょっと不器用なんですが。

今回も、そんな彼の優しさいっぱいのことばを聞くことができ、やはり育っている!人として大切なところがたくさん育っている!そう確信しました。

小3の二人は、Qちゃんを取り組みたかったこともあってか、まだことばに苦労しています。
しかし、ゆうたはたくさんイメージしテーマ活動での意見をたくさん出しましたし、いつもセリフで苦労するアキトは、言えるところはCDそっくりの非常に美しいなめらかな英語で語っています。
聞いて覚えた証拠です。

小5のヒロトが、「すごい~!!なおき,すごい、かっこいい」と、目をキラキラさせて喜んでいました。
ちょうどこの日は、リーダーのしょーたが用事で遅刻し、なおきが自分からパーティをすすめ、ヒロトを驚かせていたところだったのです。
しかも、なおきは、熱で学校を休み(卒業前なのに・・・(-_-)、ラボは発表前だからと来てくれていたのです。

仲間の成長を、表情とことばで素直に喜べるヒロト、あなたも最高に素敵です。
そんな、なおきとヒロトのやり取りを見て、必ず小3の二人は得たものがあるでしょう。

 男の子5人、おやんちゃ盛りの子たちが取り組んできた、静かで少しこわいところもある「鮫どんとキジムナー」。
テーマ活動を進める過程では、今週に限らず、それはそれはいろいろありましたが、発表の20分間ではその部分は見えません。
見えませんが、一つやり遂げたとき必ず何かしら成長しているところがあるはずです。
それは、ことばであったり、人として大切なものであったり。

 昨日の「ジョン万①」のグループも、小2~中2のわずか6人で取り組んでいます。
すごい物語を取り組んでいるわけですから、こちらもちょっとばかりの時間不足気味・・・。
しかし、この2カ月で、その子なりの成長を遂げてきました。
ナレーションを全部担当するというジョン万役のりょうが、多すぎて苦しくなってきたのをヘルプしてくれることになったユナ。
りょうも素語りのために選んだこの物語を頑張っています。
発表に間に合うかどうかはわからないけど、素語りはあと数カ月で必ず出来るようになるはずです!
やりきって北米に出発しよう!

また、親方の役そのもので、この2か月間みんなをリードしてくれたちーちゃん。頼りになります。
さっちー、ナナ、ももみの3人のことばの力は、素晴らしく伸びました。
心の表現としての英語を発語できるようになりました。
それはそれはスゴイです。気持ちが伝わります。すごいよ~。
当日はどうかな?

特に、ももみにはビックリです。
彼女は普段はパーティで1番と言っていいくらいの乙女です。
しぐさも言葉遣いも非常に女の子らしく、いつもニコニコ優しく、しゃなりとしています。
その彼女が、五右衛門になりきって、「こんなもので腹がふくれるか!!」と怒鳴ります。
おーーー、すごいじゃないの。
時々自分が出て、横座りになってしまい、「五右衛門はあぐらだよ」と言われますが・・・。
ナナがあとからポツリと、「本番は緊張するから声が小さくなるんだよね・・・」と言っていました。
そこまで聴き込み、イメージし、ことばも言えて、楽しく活動出来ているのに、はやり当日はそうなのですね。
これが子どもなのでしょう。
経験という積み重ねがあっての高学年なのでしょうね。
ラボっ子によっては、コツコツ書き写しをしたり絵本を読みこんだりと英語力を高めています。
取り組み具合は状況によってさまざまですが、学年代わりのこの心が揺れる忙しい時期にみんなえらかったなあと思うばかりです。
当日が楽しみです。
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