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ピノッキオの記録の整理 |
04月11日 (日) |
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昨年7月から3月まで、30数名で取り組んだ過程を整理し、提出するなんて容易なことではない。子どもたちの事例、途中のやり取り、イメージとともに変化する場面の生成。ダンボール2箱くらいある。むっりーて感じ。しかし、振り返ってみると、子どもたちの成長の様子がまたよく分かる。
ウチの前ではサクラがはらはらとちり、空は真っ青、庭ではチューリップやアネモネ、水仙、パンジー咲き誇り、つつじも咲き始めて。
それを横目にほとんど家の中。蕗も取りに行きたいよー
資料を整理してて、紹介したいものが出てきたので紹介します。
10周年発表後の母の感想から
○ラボでは伸び伸びとふるまっていた事が印象的でした。入会してわずか7ヶ月ですが、今まで学校でも「おとなしい」とか「恥ずかしがりや」といわれていたわが子がラボのおかげで積極的に自己を表現できるようになりました。(学校の懇談でも同じことを担任から言われました)本当にラボ効果ですね!角田テューターは子供のよさを引き出すマジシャンです。
○毎晩毎晩!!耳で聞くということはイコールイメージすることなのか・・・なんて今さらながら感じた母でした。
つどい発表後の母の感想から
○この3月の発表を終えて『ピノッキオ』はラボ活動や人間の成長そのものを具現化していたとはっきりいえます。
子どもたち一人一人の心の中に『今度は~ちゃんのように、セリフをじょうずに言ってみたい』とか、『もっと表現力をつけて感動を伝えたい』とかきっと思ったことがあるはずで、それが次の段階へのステップになるのではないでしょうか。」
○長い間、ピノッキオをやって、みんなで作り上げることの喜び、みんなの気持ちが一つになることの難しさ、中高生が苦労していたことなどひとりひとりが見て感じて成長したと思いました。Sも練習についていけて舞台にも立つ事ができてうれしく思っています。NちゃんはNちゃんなりに、大きい子を見て何かしら感じたと思います。わたしは私で時々練習やリハーサルで今まで見れなかった子の違う一面が見えたり、土曜日のリハーサルで中高生のイメージを小さい子に伝えて、もう後が無い練習にみんなが盛り上がっていく、あのリハーサルは感動しました。あらためてテーマ活動いいな!!て思いました。
○これまでの過程を見て、ラボでは年齢の違った縦の関係の中で、テーマ活動という一つのことを作り上げていく過程において、お互いが刺激しあい、また認め合い,ふれあうことで、吸収しあいながら成長していけるのだと感じました。
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