ハチドリのひとしずく |
02月04日 (火) |
|
「ハチドリのひとしずく」というお話をご存じですか?
南米アンデス地方の民話だそうです。
短いのでそのままご紹介します。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「 ハチドリのひとしずく 」 辻 信一監修 光文社刊 2005年
結局はなんにもならないかもしれない。
それでも自分の信じたことをやり続けることが
自分の人生を生きることなのかなと思いました。
|
|
Re:ハチドリのひとしずく(02月04日)
|
返事を書く |
|
たかたかぼうやさん (2014年02月04日 12時18分)
良い詩ですね。自分に出来ることをコツコツやる。なんだか、自分に言
われているみたいです。
|
|
Re:Re:ハチドリのひとしずく(02月04日)
|
返事を書く |
|
一宮市の英語教室 ラボ・あらかわパーティさん (2014年02月04日 12時28分)
たかたかぼうやさん
コツコツやれ!って言われてもやる気にならないけど、
物語で言われると素直に受け止められると思いませんか?
あなたならどうする?ってどこにも書いてないのに
考えさせられる。
自分はどう生きるかとともに
物語の力も感じさせられるお話だなーって思いました。
|
|