幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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パーティ活動の様子 吹込み者の声が同じ♪ 01月23日 (木)
 昨日、水曜グループは「ジョン万①黒潮に流されて」を取り組み始めました。

春の交流発表会は、ナーサリーライムや英詩の表現か、短めの軽い物語を隔年で行ってきました。
しかし、今年の小学生以上の大きい子グループは、3グループともしっかりした物語を選びました。

「大丈夫?取り組み期間は、2ケ月ちょっとだけだよ」
と、私が余計なおせっかいをささやいても、ラボっ子たちは好きな物語を選びます。
まあ、そこがラボっ子たちの素晴らしいところです。
長いなあ・・・。英語を全部覚えれるかなあ・・・。という消極的な守りに入る子の気持ちを覆すくらい、やる気のある子は説得力を持って自分のやりたい物語を推薦し、結局みんなでチャレンジすることになります。

好きだから聴ける。
聴くから覚えることができる。
好きな物語を聴くからイメージが広がり、生きた英語が出る。
そういう感じのラボっ子たちです。

また、ラボは取り組むテーマが物語なので、際限ありません。
そのグループのメンバーで、与えられた期間で深めることができるところまでで終了。私はそれでいいと思っています。

テーマ活動なので、その物語が伝えたいとするテーマまで行き着き、英語で表現できるのが最終目的です。
しかし、年齢、人数、ラボ歴、聴き込み量で、「そこまで行けたか・・♪」という時や、「そこまでだったか・・・(-_-)」という時もあります。
他の機会に自分が取り組んだ物語の発表を見てさらに深く感じたり、もっと年齢や人生経験を重ね、改めてライブラリに耳を傾け、さらに感じるものがあればいいとも思います。

 そんなわけで、ジョン万という長い長い物語の①を選んだのが水曜グループのみんな。
FunnyDay(わらやパーティだより)にも書きましたが、国際交流の素語りをジョン万次郎物語に選んだ”さる(←ニックネームです)”のために、仲間が発表として取り組もう、と選んだ物語のスタートです。

 わりとテーマ活動では寡黙な”さる”も、今回は動きながらすべての役とナレーションを、英語日本語でぶつぶつ言っています。
いい感じです。

七浦
かしき
はえなわ
はしこい

火曜グループと同じで、文脈からなんとなく雰囲気はわかるけれど、日常生活では使わないため、はっきりとは分からない日本語がみんな気になったようです。

先週も、小5のべっきーなは「かしき、辞書にも載ってない」と言ってきました。
私も調べてましたが、確かに辞書では見つけれませんでした。
文脈から察すると下働きの係ですね。
これは英語の方が簡単。
「cooking&helpingって言ってるね。」
そういうと、「あ~~♪(*^_^*)」と察したようです。

本当は自分で英語に気づいてほしいけど、わからない日本語は、英語をじっくり聴くと理解できるときもある!ということを知ってもらいたくて伝えました。

英語教室ですが、まずは知らない日本語が気になる。
そして調べてみる。
意味を知り、文全体から雰囲気をくみ取り、イメージし、それを仲間と共有する。
そうやって、ことばとていねいに向き合うことは、言語の基礎づくりに大切なことで、ラボっ子はことばを大事にしていけますね。

 みんな、個性豊かなこの登場人物をいきいきとCDに合わせて表現しています。
入会して1年半の声が小さめでおしとやかなモンタも、男言葉の英語と日本語をしっかり発語し、生き生きしています。
テーマ活動だからこそ言える言葉です。普通に暮らしていたら絶対彼女は言わないだろうな~。
声の大きさにも驚きました。
また一つ彼女が殻を脱いだ瞬間のように見受けられます。

T「あのさ・・・、このホイットフィールド船長の声、素敵じゃない???」
ラボっ子「・・・・しーーん・・・・」
T「カッコいいやん~♡ステキやわ~♡」
べ「そうか?(ー_ー)!!」
T「日本語、バッファローのかしらの声に似てない?」 
さる「ええー?そっか?違うんちゃう?」
T「とにかくステキやわ~♡♡」
ラボっ子「そうか?・・・(+o+)」
T「あ~、私の年齢で聴くとカッコいいんやあ。いい声や~。すてきや~♡ ママとかに聞いてみてみ~。私だけかなあ?」

やはり、年齢によって感じるところは全く違うようです。

英語の声はまあまあですが、日本語の語りの声が素敵で、それだけでもホイットフィールド船長が私にはますます美化されイメージが膨らみます。


 そして、さっそく今朝資料をみてみました。

あっ。同じかも♪

日本語吹込みは劇団青年座のみなさんです。
長克巳さんというおじさんの声ではないかしら?

私がグッとくる年齢の声だわっ。
かしらはカッコいいけれど、あまりいい役ではないけれど、わかものの親戚の声も同じかな。
まっ、ラボっ子たちには、そんなことはどーーでもいいことだわね。
でも、ちょっと嬉しかったかも。
まだ私の耳も可能性がある♪


このように、何が聴きたくなるきっかけになるかはわかりません。
だからこそ、物語はおもしろく、映像のない音声CDはイメージが広がり、何度聴いても発見があり、何歳になっても聴けるのだと思います。
そして、ラボっ子は英語だけにとどまらず、いろいろな方面に興味を持つことができるのでしょう。

自分が気になることを意見として言える場。それがラボパーティ。
そのことばを受け止めて、広げてくれる仲間。
ありがとう。
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