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はだかのダルシン その⑭ ラボの環境で育つことば |
11月07日 (木) |
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今日は木曜日小学生のグループでした。
「ことば」を獲得していくって本当におもしろいですね。
小学生のグループなので、合同でやる時のようにそれぞれの役の子がいません。
いつもそうですが、誰かがいない人の役をやるのですが
今日はほとんどの子が「いつの間にか覚えてしまった自分以外の役のことば」を嬉しそうに楽しそうに声に出していました。
ダルシン→ゆいちゃん
アニグ→ あみちゃん
グンダー→はるか ゆきみ ことり のぞみ(ブリジットの子たち)
ルパ →
ラグダ様→ゆきみ
イッピ →はるか
ダーソ →ゆい
ネッサ →のぞみ
みんな私やって良い?っていう顔をするんですよね。
どうぞどうぞという感じでスキな役をやって楽しそうでした。
自然とことばも出ていて物語をまるごと吸収する子どもって本当にすごい!
ラボノートには聴き取れたと思われる「音」がひらがなで書いてあって
それを頼りにいってみると見事に英語の音になってる!
プレイルームから物語の音を聴いて大きくなると
こういう音のキャッチの仕方をして、音を真似て
言ってみるという母語の習得にかなり近い方法でことばと出会っていくんだと
子どもから教えてもらいました。
五官をフルに活用しているテーマ活動は脳の働きを活性化させ
同時に物語でこころが動く体験は情緒的な精神を培う役割を担っているようです。
パーティの最後に聞きました。
T:この発表で何を伝えたい?
ことり(小1):きもちをつたえたい!
りおな(小1):やさしいときはやさしいきもち、かなしいときはかなしいきもち
をつたえたい
T:ほーーーー!!
ゆきみ:(小1):きもちをこめてやればつたわるってこと!!
小学校1年生!かっこいいです!!
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