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大人に聴いてほしい!ピノッキオ 10月23日 (水)
実は、ピノキオ大嫌いだったんです。

うそつきだし、遊んでばっかりで全然勉強しないし、
ずるいし、自分勝手だし、親を大事にしないし・・・

まるで自分を見ているようでものすごく息苦しい話だと思っていました。

なんでこんな悪いやつが最後には人間にしてもらえるのかもさっぱり分かりませんでした。



久しぶりに聴いてみたら少し違った見方をできるようになっていました。


ゼッペットじいさんの自分の食べ物がなくなっても
着るものがなくなっても子どもを不自由させたくないという親心の方に
気持ちが向いていきます。


子どもってみんなピノッキオみたいに
わがままで親の事情なんか全然考えてなくて
自分に都合の良いことばっかり言って
ほんとどうしようもない存在だけど、
親はそれでもいいと思っているってことにも気づきました。

子どものころは、自分の悪い部分に本当に嫌悪感を感じて
こんな子どもで親に対して申し訳ないって思ったりしたけど、
そんなこと親は承知の上で、
悪い部分も含めてまるっと私を愛してくれていたのかもなー。


子育てしていると、
本当に憎たらしい、イライラする、暴力ふるってしまいそう!って
なることあります。
そんな気持ちにさせられたとしても、
やっぱり子どもはかわいくて、かわいくて、かわいい!



大人にこそ、ピノッキオを聴いて欲しい!!

ゼッペットじいさんにものすごく共感できるし、感情移入しますよ(笑)

きっと親の立場から「子どもってこんなもんだよな」とか、
「うちはまだまし」とか、「私も昔はこうだったな」とか、
いろいろ感じることがあると思います。

そして、最後はもっと自分の子をかわいがってあげようという気持ちになること請け合いです。
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