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読書の秋 |
09月20日 (金) |
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読書は大好きなのですが、いつも偶然にすてきな本と出会えます。昨日もそんな出会いがありました。
私は、時間が有り余っていれば、1日中本を読んでいても過ごせると思います。それほど本にはワクワクさせてくれる何かがあって、それは、驚きだったり、未知の世界への入り口だったり、昔の想いを蘇らせてくれるものだったりいろいろです。
どの本を読んでもこころにジーンと残るのは、素敵な本と偶然出会っているということもあるかもしれませんが、私が知らない世界がまだまだあまりにもこの世に多くあるということなのでしょう。
で、昨日はプレイルームの後、次回の読み聞かせの絵本を探しに図書館へ行きました。
いつもはダッシュで往復するのですが、昨日はたまたま時間があり、ふらふら~と歩いていると、背表紙が並んでいる棚に、たまたま表紙がでーーんとこちらを向いて立てられている本が目の高さの棚にありました。
その表紙はCWニコルさんです。
”小説を読むほどの時間はないんだけどな~”と思いながら手に取り、パッと開けたページには、なんとラボ創設者の「谷川雁」さんとの思い出話が書かれていました。
ラボ教育センターという名前もしっかり出ていて、「国生み」のエピソードも書かれています。
「これは、本に呼ばれたな~」と思い、早速借りて、夜中にぼちぼちと読み始めました。
来日目的や、「TANUKI」のラボライブラリの背景となるアフリカや北極のこと、ラボとの出会いなど、数年前の講演会で聴いたエピソードも書かれています。
10年ほど前に発刊された書籍で、「誇り高き日本人でいたい」というタイトルです。
で、一番驚いたのは、ラボライブラリGT3の「日時計」の主人公ウイリアムがニコルさん自身で、実話であったこと。
そのエピソードがとても細かく書かれていました。
改めて、GT3のテーマ活動の友を読み返すと、あらっ、書いてある、実話だって。とほほほ・・・・((+_+))
去年のわかものフェスティバルで、知っている大学生ラボっ子が出演していたこともあり、その後もよく聴いていたのに、テーマ活動の友までは読んでいなかった・・・((+_+))
わかってはいたのですが・・・・、あの冊子はとても大事ですね。
「日時計」は、”あの美しい言葉が好き”というラボママや、わかものフェスを見てファンになったラボっ子が数名いて、メジャーじゃないけど気になる物語だったのですが、実話だったなんて♡
あーー、読書の秋、ライブラリの秋。やりたいことがいっぱいです。
そうそう、昨日は中秋の名月。美しかったですね。
ナナとおだんごを食べながら、ちょうど「TANUKI」を聴いたところだったっけ。
動植物たちも喜びそうな輝く月明りでしたよね。
今日は「日時計」を流そうかな。
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