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夏活動報告会、いっぱい伝えたい!! |
09月09日 (月) |
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今年の夏、それぞれの体験をした子供たちがパーティのお父さん、お母さん、仲間の前でその体験を報告する会をしました。
学校も順調に滑り出し、猛暑も一段落、、、が、秋の活動がそれぞれ
たけなわで、集まれた人数はとても少なくなってしまったのがとても残念。
小さい子たちは、みんなの前に立つことだけでもチャレンジ。 ママの
助けを借りながら、よそのパパのサポートを受けながら、一生懸命に
自分の言葉で報告しましたよ。
「プールにいきました。。。」
黒姫キャンプでロッジ活動のリーダー役として、3泊4日小学生~大学生(大人のスタッフも含め)20~30人の中で
切り盛りしてきた「シニアメイト」に初チャレンジのふたりは、
それぞれミニアルバムを作って来ていました。
「ことば」だけでは伝えきれないものを、ぜひみんなに見せたかったのでしょう。
大学生は、ラボキャンプにまだ行ったことのないお父さん&お母さんに
も解りやすいように、
一般的な言葉を使って、説明していたのが印象的でした。
予定していた1人当たりの持ち時間をオーバーしても伝えたかった
ようです。
会場のお父さん&お母さんから出た質問にもていねいに答えていましたね。
国際交流1か月ホームステイに行った子たちは、さらに「やり遂げた」
後の自信と喜びに満ちているように見えました。
保護者の方も、熱心に聞いてくださり、興味をもって質問もしてくれたので、
答える方もちょっと戸惑いもあり、、、ですが楽しかったようです。
カレッジリーダーという大学生として大人スタッフと一緒に、
中学~高校年代の子どもたちの引率スタッフとして半分お仕事として
カナダに行ってきたNは、社会人先輩であるお父さん&お母さんに
時々深い部分まで質問されてたじたじ。。。(汗)シーンもありました。
人に伝える、相手の立場に立って興味を持ってもらえるように解りやすく伝える、ことの難しさと、
伝わった時のうれしさ、は日本語でも英語でも同じであるようです。
つたない英語でも、わかろう、わかってもらおう!という思いが強ければ、
あらゆる方法を駆使して1か月英語圏の人たちと交流することが出来ました。
日本にいるからには、相手に「聞きたい」という気持ちを起こさせるような日本語を選んで
使いたいものですよね。。。日本人だから日本語できて当たり前!じゃ
ないんだよね。 複数の人の前で話すだけでもドキドキだよね。
この報告会というチャンスに恵まれた子供たち、この経験をまた次のステップの糧としてほしいと思います。
最後にお父さん&お母さんも一緒に全員で踊ったフォークソング♪
”If I had a hammer" は何だかみんなの心にぴったり来たようで、
どの顔もキラキラ楽しそうでしたねえ!
・・・・・・・・・
♪ぼくはハンマーをもっている
♪鐘をもっている
♪うたうべき歌をもっている
♪この国じゅういたるところで
♪それは正義のハンマーだ
♪それは自由の鐘だ
♪それは愛をうたう歌だ
♪兄弟すべての間に
♪この国じゅういたるところ
(「奴隷」と呼ばれていた人々の自由を求めた歌)
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