幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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高知地区交流合宿「ふしぎのくにのアリス~3話」 04月05日 (月)
先週末は、高知地区の合宿がありました。
高校生だけのパーティと、中学生以下のうちのパーティの、交流合宿です。
中高生9名が、実行委員会を3回もち、幼児・小学生が一緒にアリスの世界を楽しめる合宿を計画しました。
市内からバスで1時間ほど北の山を登った青少年センターで行いました。

一日目は、11時に到着後、少し肌寒い屋外で、まずお弁当!
標高840mの山なので、さすがに寒い!
でも、子どもたちの「外で食べたい!」の声にこたえて、シートを広げると、風もやみ、ぽかぽかしてきました。
太陽も協力的です!

さあ、午後から、幼児とお母さん3組も参加しての、プログラム1番「アリス大運動会」が始まります。
山の天気は変わりやすいので、体育館で行いました。
実行委員がそれぞれ一つのゲームを担当し、必要な物も各自用意してきています。

◆ダンボールと紙皿を使って、「皿投げ」
チームの一人が、ダンボールを抱えて、仲間の投げる紙皿をキャッチします。
ちょっとした投げ具合の変化で、紙皿はあちこちへ飛んでいってしまいます。
ジャンプしたり、床にはいつくばったり、キャッチする人は大奮闘!
◆新聞紙で自分のきづちを作って、風船を上手く次の人にパスしながら送っていく「クローケー」
予想外に、小さな子がとても上手に風船を送っていました。
◆片足でバランスをとる「フラミンゴ」
最後まで立っていられるのは、誰かな?
目をつぶると難しくなったね。
◆アリスのお話に登場する物が入っている箱の中に手をいれて、何かを当てる「アリス、これは何?」
4人が同時に手をいれる箱を作ってきてくれました。
見えない物を探るのは、ドキドキ!
ティーポット、帽子、はけ、パン、そしてバターまで入っていました。
みんな想像力を働かせて、上手くあてていましたね。
◆他には、アーチくぐりとキャタピラーをまぜたゲーム
一列にアーチを作って順にくぐっていき、帰りは、うつぶせになって並んだ背中の上を、幼児が転がって帰ってきたらゴール!
小さな子が、必死でコロコロ転がって、一生懸命ゴールしてきました。
◆バラ塗りゲーム
赤いクレヨンをバトンに、大小さまざまな丸(バラ)が描かれた模造紙まで走っていって、きれいに赤く塗るゲーム。
きれいに塗れてないと、女王様(テューター)に「首を切れ~」と言われるので、みんなせっせと塗りました。
王様(テューター)は、横で「よい!よい!」と言ってくれるので、ほっとした顔の幼児たちがほほえましかったです。

などなど、幼児から高校生までが、夢中になってゲームを楽しめました。

幼児とお母さんたちが帰り、夕食後、グループ活動が始まります。
2つのパーティですが、同じパーティでもグループが違うと、普段別々の会場でラボをしているので、まずは、アイスブレークをしました。
ソングバードもたっぷりして、お互いが仲良くなったところで、「アリス3話」のテーマ活動をします。
好きな役を決めてきている子や、お兄さんやお姉さんラボっ子と一緒の役になる子。
2グループに分かれましたが、両グループとも、「クローケー」の場面と「裁判」の場面のどちらをするか、意見が分かれました。
ディベート形式で、「裁判」の場面に決めたAグループと、どちらもやりたいという両方の意見を取り入れて、両場面ともすることに決めたBグループが、二日目に見せ合いをします。
小学校中学年のギャングエイジを抱えたBグループは、元気良すぎるこの男の子たちを、上手くお話に引き込み、二日目には、しっかりと楽しそうに、発表していたのには感心しました。
ラボの全国キャンプでシニアメイト(グループリーダーの高校生)を経験した高校生が、根気強く小さい子たちの意見を取り入れながら、テーマ活動を作っていきます。
セリフを言わない回りの役の子たちが、楽しそうにクローケーをしたり、ふしぎな世界の歌を元気よく表現したりしていました。
2時間と1時間の、合計3時間で、アリスのお話を十分楽しむことができたのも、リードする高校生たちとフォロウする中学生のがんばりを評価してあげたいと思いました。

二日目の発表を見せ合ったあとの感想では、「全員が楽しそうに役になっていた」「元気な声で迫力あった」「アリス役(高校生の男の子)がかわいかった(笑)」「川や木の葉の表現がよかった」(自分たちが思いつかない動きをしていた)など、同じ場面でも違う表現があることに、興味を持って細かいところまで相手チームの発表を見ていたことがわかりました。

発表後は、ソングバード大会!
窓の外には、4月なのに桜吹雪ならぬ本物の吹雪!
大きな雪が舞うガラスの向こうの寒さも、室内のラボっ子の暑いソングバード大会に、吹っ飛びました。

初めてラボの合宿に参加した新一年生の「また来たい!!次はいつあるの?」という言葉に、この合宿の成功を実感しました。

実行委員の中高生、本当にお疲れ様。
最後まで、全体のことを見て、考え、動いてくれました高校生。
たくましくなった高校生の姿に、「次は自分たちも・・・」と中学生が思ってくれたことも、大きな成果でした。

ラボっ子が30人足らずの地区になってしまいましたが、少ないからこそできるラボを、これからも力を合わせてやっていきたいです。

遠い山の上まで、自家用車で参加してくれた幼児のお母さんたちも、本当にありがとうございました!
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Re:高知地区交流合宿「ふしぎのくにのアリス~3話」(04月05日) >>返事を書く
りっぴぃさん (2004年07月20日 18時05分)

初めてお邪魔致します(*^^*)
栃木県・小山市のりっぴぃと申します。去年開設したばかりの
新米Tです。
ふしぎの国のアリスは、まだラボっ子たちも出会っていないお話
なのですが、いつかやってみたいと思います。
すてきなアイディアの紹介、ありがとうございました(^^)
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