幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧趣味・ゲームランダム新規登録戻る 0492704
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 暮らしのエッセイ
 つくし摘み
 草取り
 寿限無
 半夏生
 ヨーロッパ雑感
 クロタラリーア・アレッサ
 こんなにおいしいの、フルーツポンチ
 リフォームの心_(1)
 ダムに沈んだ徳山村
・ ちゃこの絵画展
 港町ベルゲン
 鐘楼
 古都遠望ー(3)
 運河を行く
・ ラボ・ライブラリー(GT)
 山山もっこり
 うみがたずねてきた
 かいじゅうたちのいるところ
 ピノッキオ
 三本柱・柿山伏
 昔話・ききみみずきん
 ふしぎの国のアリス
 てぶくろ
 すてきなワフ家
 ドン・キホーテ
 ドゥリトル先生 海をゆく
 ピーター・パン
 わんぱく大将トム・ソーヤ
 ロミオとジュリエット
 大草原の小さな家
 ジュリアス・シーザー
・ ラボ・ライブラリー(SK)
 たろうのおでかけ
 ぐるんぱのようちえん
 へそもち
 はるかぜトプー
 ありときりぎりす
 しょうぼうじどうしゃ じぷた
 みにくいあひるのこ
 国生み
 スサノオ 霜月祭り
 オオクニヌシ
 わだつみのいろこのみや
 ウッレと冬の森
 きこえるきこえる
 巨人シュトンペ・ピルト
 太陽の東 月の西
 だるまちゃんとかみなりちゃん
 アリババと40人の盗賊
 かいだんこぞう
 たぬき
 長ぐつをはいたねこ
 てじなしとねこ
 ティム・ラビット
 耳なし芳一
 鏡の精
 鮫人のなみだ
 鮫どんとキジムナー
 スーホの白い馬
 わたしとあそんで
 いたずらきかんしゃちゅうちゅう
 プロメテウスの火
 空のかけらをいれてやいたパイ
 なやたけのがぐやひめ
 ガンピーサンのふなあそび
 かぶ
 太陽の子パエトン
 王さまの耳はロバの耳
 ペルセウス
 オデュッセウス
 三びきのやぎのがらがらどん
 ヒマラヤのふえ
 ポワンホワンけのくもたち
 ブレーメンの音楽隊
 おばあさんが話した日本の昔話
 みるなのはなざしき
 ふるやのもり
 ジャックと豆の木
 3びきのコブタ
 猫の王
 トム・ティット・トットと三人のおろかもの
 白雪姫
 ヘンゼルとグレーテル
 かえると金のまり
 おおかみと七ひきの小やぎ
 ホッレおばさん
 ひとうちななつ
 まほうの馬 シフカ・ブールカ
 わらじをひろったきつね
 エメリアンと太鼓
 不死身の九人きょうだい
 おどりトラ
 そらいろのたね
 うみのがくたい
 はだかの王様
 幸福な王子
 平知盛
 かにむかし
 瓜コ姫コとアマンジャク
 ゆきむすめ
 おかあさんのたんじょう日
 西遊記
 一寸法師
 安寿と厨子王
 おむすびころころ
 チピヤクカムイ
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
スサノオ 04月03日 ()
 今、大阪の宝塚歌劇では、雪組公演の最中。しかも1914年が初公演だから今年は90周年だという。その公演の初日に私は宝塚に出かけた。今頃なぜ宝塚?ーーーそれは今年90期生として宝塚音楽学校を卒業した50名の初舞台でもある。しかも、いい成績で卒業できたこの中の一人、「響れおな」(ひびきれおな)が、わがパーティのラボっ子だったから。 考えてもドキドキする舞台であった。
 そして演目はスサノオ。勿論、このスサノオは、宝塚の歌劇として演出者がそれなりの考えとテーマを持って脚色、演出されているから、宝塚らしく華やかでもあるが、なかなか見ごたえのある舞台だった。
 そして、私の目は、何といっても、わが子、響れおな、を追っていた。50人のスターのたまごたちは、全員「民」の男性、女性の役である。彼女らにせりふなど、まだあるはずがない。トップ・スターや先輩たちの演じる役の下で、懸命に振る舞い、コーラスで盛り上げる。
 そんな姿が、私の中で、ふと、彼女の小学校のときの姿とダブってきた。100名余りでのテーマ活動は、迫力があって楽しかった。(大勢の中では、すべての子の親が満足してくれるように、すべての子にせりふがあるわけがない。テーマ活動の中では、すべての子が物語をこころで語っていると、私は信じていた。)小さい子達は、木になったり、風になったりを、十分に楽しみ、物語を体で受け止めていた。そうして大きい子の態度、語り、英語を、うまいなあ、と思ったり、あこがれたりする。
 うちに帰って、彼女の言葉が残ってないかと、文集を調べてみた。
 [西遊記」のテーマ活動で。---[そんごくうのTくん、すごくじょうずで、すてきでした。わたしはT君に、聞きました。「はずかしくなかった?」 T君は、「はずかしかったよ。でも一生けんめいやってたら、たのしくなったよ。」といいました。わたしは、わたしなりにうまくできたと思います。](小3)
高校生に憧れていた小学生は今、スターと共にいるこの舞台で自分の未来に夢を描いている。応援しているよ!響れおな!

 ラボのスサノオは、中学生、高校生に特に人気があった。彼らには、とても魅力的な英雄神なのだろう。自分を抑えることができない暴力性は少年、自分たちに重なる。空の神に追われ、地上に降りたスサノオは、ヤマタノオロチを退治して、クシイナダと結婚する。ということは物語の中で自分も一緒に青年に成長する。誰もが気持ちよく語った物語だった。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.