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「いろんな子供に寄り添って」 |
06月19日 (水) |
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月曜日は新宿のラボセンターで、小学生から大学生までラボをされていたという“子供の精神科のお医者さん”平野さんのお話をうかがいました。
コミュニケーション力に障害を持つ子供を正しく理解し、どう関わるのがいいのかを、解りやすく話していただきました。
私達テューターはいろんな子供達との出会いがあります。その中でコミュニケーションの部分で簡単には理解できない子供達をどう受け止めるか、課題になることもあります。
そんな時、抽象的な表現ではなく具体的にものごとを伝えることで、スムーズに関わっていけることもあるようです。
今までの経験に照らし合わせ、いろんなことを思い出しました。
「もっと近くに来て」ではなく「50cmくらい」と、私が持っている感覚的な言葉を具体的な数字に変えることで伝わりやすくなれば、お互いがとても楽になります。
子供のいる場所に立って、一緒にものを見ていくこと、子供に寄り添って歩いていくこともラボのテューターとして時として必要なことだと思います。
子供の立場に立って、何がその子にとって一番いいのかを考える場を持てたこと、よかったと思います。
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