幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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絵本紹介~からすのおかしやさん、歯の天使さま・ちちんぷい 06月17日 (月)
とうとう続編が出ました!!「からすのおかしやさん」。
(4月に出ていましたが、気が付きませんでした・・・)
ラボ・ライブラリでも大人気の「だるまちゃんとかみなりちゃん」でおなじみ、加古里子さんの人気絵本「からすのぱんやさん」に出てくるオモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃんがおとなになって登場。
かこさとしさんはすごいですね。87歳なんですよ。大正生まれ。
40年たって続編を一気に4冊出すなんて、もうわくわくさせてくれる、お手本のような憧れる年の重ね方ですね。

チョコちゃんとオモチちゃんは、りっぱなからすのわかものになりました。
リンゴちゃんとレモンちゃんは、きれいなからすのむすめになりました。
そして、おかしやさん、やおやさん、てんぷらやさん、おそばやさんになります。

からすのおかしやさん



最初、続編を書店で見かけたとき、実はあまり期待していませんでした。
ナナの好きな絵本No.2なので、読みたい・・・・。
でも、がっかりしたくない・・・・。
でもでも、加古さんの絵本ならまちがいないよね~・・・。
と、思い買いました。
(ちなみに、ナナの好きなNO.1は、バートンさんの「ちいさいおうち」です。この2冊は、何度も何度も今でも寝る前の読み聞かせに持ってきます。)
さて、チョコくんがおかしやさんの店を持ち、結婚します。

からすのおかしやさん2

相変わらずおいしそうなページが盛りだくさん。
そして、カラスの子どもたち大きくなったな~、とうとう結婚か~と、我が子のように嬉しくなりました。

絵本はほとんどアマゾンのお世話になっているので、新刊で定価で買う残り3冊は、7月のナナの誕生日までお預けです。

かこさんの絵本は、ことばがちょっと古い感じ、絵もちょっとアンティック。個人的にはめちゃめちゃ好きではありませんでした。
でも、子どもは大好き。そしてラボで何度もテーマ活動して、関連のものを読んでいるうちに、大ファンになりました。
自分も年をとったからか、日本のにおいがぷんぷんしているこれらの絵本は、とても大事な文化だとも思っています。


さて、今朝は、小学校の図書ボランティアの日でした。
去年は、昼休みに会議室で聴きたい子だけ聴きに来る方式でしたが、絵本はどの学年も、どの子にも大事と思い、今年は各教室に朝の会に伺う形となりました。

今日は今年度スタートの日で、図書ボラメンバーはまずはそれぞれ自分の子のクラスへ行くことになりました。
そして私はナナに内緒で買って1人で楽しんでいたこの「からすのおかしやさん」を持って出向きました。

ナナだけでなく、「新刊が出たの?」と先生も驚いていて、「やったね!!」と楽しい読み聞かせができました。(自己満足ですが)

通学班から遅れ、ぎりぎりセーフで来て、ランドセルから教科書を出してバタバタしていたり、大きなあくびをしている子がいたりと、今の学校はこんな感じなんだ~と驚くことばかり。
8:20~8:35の朝の時間は、曜日ごとにやることが決まっていて、月曜は読書タイムなのですが、にもかかわらず他のクラスからは大きな声も聞こえてくるし・・・。

そんな中、教室の後ろから見ていた子や、大きなあくびの興味なさそうな子も、最後はみんなじーーっと見ていたのでよかったです。


来週から3週間に渡り、私の図書ボラ読み聞かせは、6年生担当です。
ラボっ子じゃない、多分”絵本”の読み聞かせからは遠ざかっている6年生。どんなものを読もうかな~?選ぶのも反応も楽しみです。


かこさんは福井出身の作家さんで、美術館もあるのですね。同じ中部支部にあるんだね。知らなかったです。

http://www.city.echizen.lg.jp/office/090/050/kakosatosi/

ナナが小さいうちに行ってみたいなあ~。



さて、絵本の紹介、もう一つ。

これは、歯の天使さまが出てくる絵本です。


ちちんぷい width="375" height="500" border="0">


歯が抜けると、下の歯は屋根の上に投げて、上の歯は縁の下に埋めて・・・と私はやってもらいました。日本はだいたいこんな感じですよね?
しかし、長女が通っていた幼稚園はシュタイナーだったので、天使さま、小人さん、妖精さんが当たり前に会話に出てくる3年間で、歯は天使さまがもっていってくれるとみんな思っていました。
この絵本は、幼稚園時代親しんだ、そんな絵本です。

下っ端の魔女の「ちちんぷい」は、抜けた小さなかわいい歯を大切に思って、抜けた歯を枕の下に置いて寝ている子どもたちにプレゼントを置いて、その回収した歯を空に撒いて、キラキラのお星さまになる。
というメルヘンいっぱいの物語です。
「今日抜けたからちちんぷいが来る!!」
「いいな~、私のところには、ちちんぷいは何を持ってきてくれるかな~」という会話が当たり前の幼稚園でした。
人によって来る時期が違うサンタさんのような感じかな?

長女のところにも、ずっとちちんぷいが来てくれました。
だから、歯が抜けるのがとても楽しみで自慢でした。

で、次女も土曜日に4本目の歯が抜けました。
そうぐらぐらしてなかった歯で、夏までには無理かな~、トウモロコシ食べれないな~と思っていた前歯で、まさかこんなに早く抜けるとは思っていませんでした。
それが、堅いものを食べたときにはずみで抜けた感じだったので、大きな前歯が抜けた嬉しさもあるけれど、「ちちんぷいのプレゼントを用意しておいてよかった~~」と、ほっとした気持ちの方が大きかったです。
土曜だから、こっそり買いに行けないしネ。

「ちちんぷい、来てくれるかな?前は髪ゴムだったけど、今度は何かな~?」と、歯をながめながら嬉しそうにしている顔に、これだからメルヘンはやめられないのよね~と思うのです。

サンタさんの存在がわかった頃、ちょうど歯が生えそろいます。

ナナは普通の公立幼稚園だったし、今は小学生なので、友達に話してもあまり通じないところはサンタさんと違うところですが、きっと友達に話すでしょうね~・・・。

何言ってんの???と思われそうですが、信じて喜んでくれている間は、私もメルヘンの世界を楽しみたいと思います。
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