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父母会:国際交流編 |
05月30日 (木) |
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火曜日に父母会を開きました。
今回は仙台地区のOテューターをお招きして、国際交流についてのお話をしていただきました。
まだ国際交流に送り出しの経験もない榎森パーティにとってはなかなかできない企画でした。
Oテューターは多くのラボっ子を送り出し、ご自身も北米とニュージーランドへシャペロンとしての経験もある方です。
実際の子どもたちの事例を紹介してくださりならが、ラボで参加する国際交流の意義をお母様たちに伝えてくださいました。
素晴らしい4Hのスタッフ、ニュージーランドの受け入れ団体の方々や学校の先生方、わが子のようにラボっ子を受け入れてくれるホストファミリー・・・日本のラボ関係者だけでなく、長年交流を続けている受け入れ団体の多くの人々によっても子どもたちは見守られているのだから安心してわが子を送りだせると感じました。
世界から日本を眺められるような体験ができる、とお話の中にでてきましたが、教科書やテレビの中だけで見る世界ではなく、自分の目で大きな世界を見て感じることは、大きな視野で物事を、自分の国を、そして自分自身を見ることができる大きなきっかけとなることでしょう。
今回私がインターンを受け入れしてみて感じたことは、『自分の国の文化に大きな誇りを持っている』ということです。
Oテューターが、ニュージーランドの先生が子どもたちに、”あななたちひとりひとりが外交官”と言っていたというお話をされましたが、是非とも国際交流にでかけた子どもたちには
「日本ってすばらしい文化を持ったすてきな国ですよ。」
と、伝えてきてもらえるような国際交流をしてきてほしいです。
それは、英語でいかに上手に伝えられるかどうかではなく、相手とつながりたい、自分のことを、日本のことを伝えたい、そして相手のこと、その国のことをもっと知りたい・・・・という積極的な気持ちを持っているかどうかです。
お金と同時に心の積立をしていきたいですね。
Oテューターどうもありがとうございました!
そして参加してくださったお母様方にも感謝申し上げます。
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さて、今日のラボ
キディさんは今週も「どんなにきみが好きだかあててごらん」
テーマ活動をしようと思ったら
「おなかすいた・・」と気持ちが離れてしまったEちゃん。
「じゃ、テューターいいこと思いついた!どんなにお母さんのことを
好きだか、このバルーン(色紙と割り箸で作ったもの)をつなげてみよう。このくらい??」
「ちがう、もっと」
「このくらいかなー?」
「もっと、もっと」
いっぱいつなげられてすごい長さになるくらいお母さんが好きだそうです^^
小学生は発表会の準備です。
くろどりの腕のみせどころです・・・ということばがありますが、この少ない人数でいかにこのたくさんのとりたちのおはなしを表現するかは私たちのうでのみせどころです。
ことばが体の中に入れば入るほど、気持ちものってきます。
みんな、聴きこみ、がんばりましょう。
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