幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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受け入れ中のインターンのママが我家にあそびに来ました。 04月24日 (水)
 先週土曜は、3月2日から我が家でステイしているラボ・インターンのブロディのお母さまが友達と我が家に遊びに来ました。
そして翌日は中部支部の国際交流のつどい(結団式)と、なんだか交流めいている週末でした。

さあ、今日も週末の様子とそれらからの気付きを書かせていただきま~す。まずは、土曜午後の出来事から。

 18歳のブロディは、シドニーから5,6時間北へ車で走った田舎のタムワースというところの出身です。のんびりでっかく育ったおじょうさんです。
小学校の先生であるブロディのママ・キャシーと、教師仲間のケリィは、秋休みを利用し、先週から日本に10日間遊びに来られました。
お二人が教鞭をとってみえるその小学校は、春・夏・秋・冬休みがあります。日数もたっぷりのお休みです。
教師も日本とは違い、まるまる休暇となります。(※自主的な研修は有りだそうですが、基本的にはバケーションを満喫できるとのことです。)
 また、ブロディは自分の母親が教えている小学校で育ちました。日本では自分の学校に親が勤めることはそうありませんね。
なので、ケリィはブロディにとっては時には先生であり、母親の友達である、ちょっと親近感のある女性ということです。

 ブロディは、とてものんびりしていて、とにかく日本の人の多さ、速さに慣れるのがまだまだ精一杯のようですが、日本は小さいが故、何でも近くて歩いていけて便利だという利点も見出しています。(タムワースでは、あまりに遠いので何でも車だそうです。もちろん、小学校も遠すぎてみんなスクールバス。なにせ、お父さんとお兄さんが運転中カンガルーと激突したというくらいの田舎ですから。)

 さて、2人が日本に旅行に来たのに合わせ、ブロディはラボセンターの仕事をお休みして、一緒に広島、大阪、東京と遊びに行っていました。
土曜はたまたまフリーデーということで、午後から我が家に来たのです。
ブロディはかなり大きいです。私は日本人の中でもプチです。そんな私がママたちを見て・・・・大きすぎる・・・(+o+)
環境でしょうか・・・?
性格もでっかくて、とても陽気で元気な方たちでした。

 ナナはと言えば・・・びっくりして隠れるかと思いきや、きちんと挨拶できましたよ。去年1年間小学校で覚えた、型にはまった挨拶英語を使う機会となりました(*^_^*)。
一緒に遊んでいた一つ年上の小3の友達も、「いったい何事???」という感じで、ナナにならって挨拶できました。

 みんなで一緒にお茶をしながら、馴染み始めたナナ。
(これは、年上の友達を前にしてうじうじしてはいられないという超負けず嫌いのイイかっこしいの性格が功をなしたのかもしれない・・・と母として思いましたが・・・。)

私がお抹茶をたてようとすると率先してやってくれました。
お菓子をいただき、おしゃべりに花が咲き始めました。
私「ナナ、ブロディのママもちょうど小2の先生だから、ケド(計算ドリル)見せてあげれば?」
ナナ「これ!!」
キャシー「(英語で)ワオ!!すごい!難しいのやるのね!!」
ナナは、ちょっと褒められ気分です。
また、「名古屋港水族館に行ったよ。」とケリィが画像を見せてくれると、喜んで英語片言、ほとんど岐阜弁でおしゃべりしていました。

水族館

あれよあれよという間に慣れてきて、私とダンナはナナを3人に任せて台所に立つことができ、急きょ夕食作り。焼きそばパーティ準備完了!!

おなかがいっぱいになったら、遊ぶのが子どもです。
3人は、いろいろ付き合されていましたヨ。

まずは、着せ替えごっこ。
1人ずつ箱を回しながら、服やらスカートやらバッグやらを選び、完成。

着せ替え

お次は、お店屋さんごっこ。
3人が部屋のものをいろいろ持ってきて並びます。
ナナ「なんていうんだっけ?」
私「May I help you?」
ナナ「 May I help you?」
キャシー「(英語で)○○と○○をください。おいくら?」
ナナ「750円です。」
キャシー「????」
ブロディ「(通訳)○○YEN!!」
キャシー「????」
ブロディ「(通訳)このお金だよ」
てな感じで、ブロディはすっかりナナの日本語がわかっているなあと思えたし、何度も3人は付き合ってくれるし、ナナも大喜びだし。


お店屋さん


もう外は真っ暗だよ~。しかも雨だよ~。でも終わりません。
次は、お土産に頂いたカードゲーム。
オーストラリアの動物たちの絵が描いてある絵合わせゲームです。
それを無理やり「ババ抜き」にして遊んでもらっています。

ばばぬき


まあ、こんな感じであそびはエンドレスになりそうで・・・(-_-)
ナナ「今日、みんなうちに泊まってほしい」
私「じゃあ、ナナがみんなのホテルに泊めてもらえば?」
ナナ「それは母ちゃんがいないと無理」
私「じゃあ、もうバイバイやね。」
ナナ「泊まってほしいよ~~~。」

ここはさすがに小1,2を教えている、子育ても終えた先生たち。
私と目を合わせ、暗黙の了解(多分?)のもと、「これでババヌキ最後。あと一回で終わりね。みんなホテルに帰らないといけないからね」
の私のことばで、終了・さようならができました。

娘がこんなにすんなり楽しく交流できるとは思いませんでした(喜)。しかし、これはナナがすごいのでは決してありません。

①キャシーとケリィが、先生という立場か本来の性格の良さかはわかりませんが、子どもと接することがすこぶる上手だった。そして、日本の子どもとの交流をとても楽しんでくれた。
②ブロディがナナのことを母親にメールでよく知らせていたようだ。(部屋でパソコンをすることが多く、その点は私はちょっと???でしたが、まあ今回のことを見るとそれも時には悪くはないのだなと思えました。)なので、キャシーがとてもすんなりナナを受け入れてくれた。
③自分の家で親が側にいて一人ではないという安心感が、ナナには勇気を持った行動をとらせる原動力になった。

これらのラッキーな条件が整ったからでしょう。
そして、何よりラボで育てているコミュニケーション力、「交流したい!!!!!」「伝えたい!!!!」という力が、着実に育っているのでしょうネ。
日本語でも英語でも誰にでも、とにかく自分が楽しければ遊びたい!!そのためには話したい。
そう思える無邪気な年齢は大事だなあ~と思えた土曜日でした。

ラボが大事にしている「ひとりだちへの旅」と言われるホームステイは、中1から参加できます。中1という年齢。その意義。
翌日の国際交流のつどいでこの日の気づきがさらに広がります。
それは、次回の日記にて。
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Re:受け入れ中のインターンのママが我家にあそびに来ました。(04月24日) >>返事を書く
がんこちゃんさん (2013年04月24日 21時40分)

なんて素敵なナナちゃんの国際交流でしょう!
全く躊躇せず遊べてしまう、あまりにも自然すぎる姿は
まさにラボッコのお手本ですね!
これが、「英会話」なるものを習っていたら
はたしてこうなっただうかと、思います。
伝えたい、仲良くなりたい、一緒に遊びたいという
心が確実に育っているのですね。
国際交流は小6、中1になってから準備するものではない事が
よく分かります。
入会した時から事前活動は始まっている!!
ななちゃんから学びますね!
Re:Re:受け入れ中のインターンのママが我家にあそびに来ました。(04月24日) >>返事を書く
わらBさん (2013年04月25日 16時54分)

がんこちゃんへ
成長をずっと見ていてもらえる人が側にいることがとてもうれしいです!
(^^)!
少しずつの準備のために、インターン訪問をお願いすることは実は大事
かな~と、なんとなく思える出来事です。
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