幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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考えるって面白いよね♪ 04月11日 (木)
満開の桜に雪が!急に冷え込んだ夕方、ピンクの桜に白い雪がチラチラと降り始めました。
そんな光景を眺めながら向かったラボで、今日も「ナルニア国物語」の中の「ナルニアの森」を楽しみました。

アスランの名前を聴いた4人の兄弟は、それぞれ反応が違います。
ピーターは勇気にあふれ、
スーザンは喜びにつつまれ、
エドマンドは恐ろしくなり、
ルーシィは夏休みが はじまるときのように うきうきした気持ちになった。

「どうしてエドマンドだけは、アスランの名前を聞いて恐ろしくなったのかな?」
「アスランは、白い魔女にとって敵みたいなもんだから」
「エドマンドは 白い魔女の手下みたいなっちゃったから」
「そして兄弟を 白い魔女のところに連れていくって約束しちゃったんだ」
「どうして そんな約束をしちゃったんだろうね?」
「ターキシュ・デライトの 魅力にとりつかれちゃったんじゃない?」
等々・・・・。

物語を楽しむ時に、テューターが「どうして?」と問いを投げかけたり、子供から出てきた疑問について皆で話し合うことがしばしばあります。自分自身のことについて「どうして?」と繰り返し質問されると、問い詰められているようで苦しくなってしまいがちですが、こうして物語のストーリーの中だと、想像力を働かせて登場人物の気持ちや背景を、客観的に考えることができますよね。

そうやって、考えるって面白いよね♪
そして考えたことを話し合うのって、いろんな考えがあることがわかって楽しいよね♪

 
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