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ラボっ子たち合格おめでとう |
03月19日 (火) |
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今日は公立高校入試の合格発表の日でした。
サクラ咲くor散る?というと悲観的になりますからあまり合否発表という言葉は好きではないので、あえて言うと、「人生のたくさんある分かれ道の一つの地点。自分の人生にとって必要な進むべき方角を示してもらえる日。」という感じでしょうか?
どんな結果になろうとも、そこで自暴自棄にならず受け止めて乗り越えて進む強さを、ラボっ子たちは絶対持っているはずだから、きっと大丈夫!と祈りながら、でも合格するといいな~と一日過ごしました。
で、受験で休会だった4人から順々に連絡が入り・・・・、全員が見事合格でした(*^_^*)
あーー、よかったよかった。
本当に嬉しいです。
週末の春発表では、お顔を見ることができるでしょうか・・・?
高校は自分で選ぶわけですから、学業をさらに高めたいため、がんばりたい部活があるから・・・他にもいろいろ志望校を決めた理由があります。
中学ほど厳しくない高校時代を過ごす子もいれば、入学した途端に3年後の進学に向けてまたアップアップし始める子もいます。
大学進学への準備がすぐに始まり勉強勉強でますます忙しくなる子、部活がとにかく熱心で何もできなくなる子、高校が思い描いていたイメージと違い精神的にスランプになる子、などいろいろありますね。
なので、4人がラボを続けることができるか?さまざまな事情で残念ながらラボを断念せざるを得ないか?
今までのことを思い出すと今度は私がドキドキする番です。
が、できれば4人全員がラボに残り、ググッと活動が広がる高校生としてのラボ活動を体験してほしいなあと思います。
なぜなら、高校になると地区を超えて支部の活動に多く参加できるようになるので、他県の仲間が増え視野も広がります。
大学生との活動も増え、それはとても貴重な経験です。
いろいろな考えの子に出会うことは、自分の考えと違う人を受け入れることになり、人間としての器が大きくなります。社会人になったら大切なことです。
また、今までたくさんのラボの先輩やラボママのみなさんからいただいた愛情を、今度は少しずつ返すことでさらに成長してほしいなあと思います。
パーティで高校生としてがんばろう。
シニアメイトにも挑戦しよう。
高校生ひろばの大舞台にも立とう。
地区の行事の実行委員もやってみよう。
たくさん自分を伸ばすチャンスがあります。
あと、高校生としてラボ・ライブラリの物語に向き合ってほしいです。
おそらくほとんどの高校生は、勉強と部活とスマホで一日を終えるでしょう。
本を読む子、小さい子と触れ合って過ごす高校生が、世の中にはどれほどの割合でいるでしょうか?
物語に親しむことで心を震わせ、小さい子に対するいとおしさ(母性や包容力)を育てることは、高校生くらいが最後のような気がします。
どうか、機械や詰め込みの学習や競争で成り立つものだけに自分の時間を捧げず、ラボでもっと大事なものを育ててほしいと思います。
まあ、ごちゃごちゃ書きましたが、本当におめでとう。
受験生ラボっ子のみなさん、そしてなにより支えていたご家族のみなさん、ホッとした幸せな夜を迎えていることでしょう!(^^)!
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