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冬から春の物語 |
03月02日 (土) |
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確実に春が近づいている今日この頃。外の空気はまだ冷たいのですが。 この季節になるとプレイルームやキディで一回は『はるかぜとぷう』の テーマ活動を取り上げ、見えないものが見える年代のラボっこ たちと物語ごと春を感じたくなります。来週さっそくこの春でプ レイルームを終える3、4歳児とママたちといっしょに動きます。
小学生G,中高生Gでは今『ライオンと魔女と大きなたんす、ナルニア の森』を動いています。小学生Gでは前回までの『大きなたんす』では は2チームに分かれてテーマ活動を進め、あとで見せ合う活動をして いましたが、ナルニアの森は「小グループに分けないでみんなでい いっしょに森とか雪とか表現したい」とか「少ない人数でお話 に集中してテーマ活動の役をちゃんとやりたい!」とか意見が出る 中、やっとみんなで動き出しました。
中高生Gでは「冬から春になるところ、地面から何かが動き出す感じ、動 物も冬眠から覚める感じ表現したい」「鳥も飛んでるしね」「ナル ニア国の木ってこんな感じがいいね」・・・考えてきたことをみんなで 形にしていくプロセス、今の季節感とも重なりおもしろいです。
日常の生活からかけ離れたナルニアの国の中で聴いて感じたことを 表出する大事な時間です。体とこころとことばを使って自由にテー マ活動できる一回一回のパーティの時間は冬から春になっていく
まさにその大事な瞬間をともにしているのだと痛感しています。
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