インターン受入れと、娘のホストファミリーからの手紙 |
02月22日 (金) |
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国際交流の送り出しも受け入れもないという、珍しい今年。
それなら、私がインターンを受け入れして、パーティのラボっ子に国際交流の空気を感じてもらおうかな・・・?と、ふと思いついた先月。
で、娘に聞いてみた。
私がラボともう一つ関わっている(財)AFSの関係で、2年前に受け入れしたオーストラリアの子との思い出があるため、「受け入れしたい!!」と即答。
今年は教務委員も終わり、ちょっとゆっくりしたい。
募集活動にも、もっと時間を使いたい。
もちろん、パーティの充実はそれ以上に必須。
ライムをもっと覚え、本も読みこみたい。
でも・・・と、さらに考えた。
ナナがまだ小さいため、シャペロンに行くことが出来ない。しかし、受け入れはすることができる。自分がラボの国際交流に貢献するのは受け入れしかない。
今回のインターンの興味のあることが”日本文化”だったため、あやとり、折り紙、お習字などをナナと楽しめるかもしれない。
去年パーティのラボっ子のステイ先が直前になるまで決まらず、本人もご家族もとても心配し、ご迷惑をおかけしたので、逆の立場で考え、今の日本(放射能とかの問題もあるしねえ・・・)に、来てくださるという思いにこたえたい。
で、3月から中部支部配属のオーストラリア人のインターンの後半6月から3カ月を申込みした。
すると、事務局から電話があった。
前半がまだ決まらないんです。どうにかならないでしょうか・・・?
・・・
悩みました。すごーーく。
前半は、まだナナが1年生でバタバタしている。
わかものフェスティバルや中高大生フェスティバルもある。
なつみも春休みに帰省する。(部屋がないし、車が軽1台だから5人は乗れないし、なによりなつみと2人の時間も大事にしたい。)
卒ラボ生がいる春の交流発表会もある。
とにかく・・・、入学から1年たったナナとぶっとばした年だったので、ゆっくりしたい・・・・。
断ろう。
やっぱり無理だ。
無理は禁物。
後半だけにしよう。
きっと他の家庭がすぐ見つかるだろう。
しかし・・・、ちょうど事務局から前半から受け入れできないかと依頼の電話があった日、なんとなつみのホストファミリーから手紙とたくさんの写真が届いたのです・・・。
我が家は、娘のホストファミリーへは、毎年クリスマスカードを、私が郵送していました。
なつみは面倒くさがりの現代っ子。任せていたら次のクリスマスになってしまう。
しかし、ご縁と感謝は形にしないと伝わらない。
AFSで数回受け入れ経験もあるので、1ヶ月受け入れ下さる大変さも充分わかる。
なので、私がなつみや我が家の様子を書いた手紙+写真数枚を添え、毎年投函していました。
が、実は、相手の家族から返事が来たことはステイした年のクリスマスだけでした。それも、なつみにとって書くモチベーションが下がる原因だったのかもしれません・・。
しかし、返事が来るとか来ないとかは問題ではありません。
日本人として、母親として、礼儀は伝えたい。そんな気持ちで毎年送っていました。
また、なつみはとても楽しんで帰国したわけですが、
帰国時、お礼のメールを送った際、「なつみは楽しかったのだろうか?弟を嫌っていたのではないか?」という、少し意外な返事がホストマムから来ました。弟はADHDでした。なつみは自分なりに頑張って関わり、上手くやってきたつもりでした。
しかし、ホストマムから見たなつみは、そのようではなかったようなのです。
[ラボっ子は満足しているが、表現力が乏しく相手に伝わっていない]は、ステイ中のトラブルに挙がる一つ。
ラボ屋なのに、娘もそうだったのか・・・?と、私自身5年前は非常に落ち込みました。
受け入れた家庭にとって、いいステイではなかったのだろうか・・・?
それもありながら、ADHDの息子を育てる大変さもあるのだろう・・と思いながら、来なくても毎年カードを送っていたわけです。
しかし、今週そのようなホストファミリーから手紙と写真が来たのです。
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家族写真。
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高校卒業したハーレー。
ホストは高校を卒業。ADHDの弟も成長し、マム自身も教会で秘書の仕事を始め、パパは仕事の傍ら教会で趣味のバンド演奏。
ホストのお姉さんの子(孫)も4歳。
近況が書かれ、ぜひ返事がほしいと。
いろいろあったんだなあ・・と、他人ごとではなく、同じ母親として共感でき、改めて受け入れてくださった感謝が沸きました。
ホストから手紙が来たわけではありませんが、ホストとは楽しい時期を過ごしたので、また時間ができたらお手紙が来るでしょう。
なつみに伝えると「春休みに帰ったら手紙書こ!」といってました。
見守り待つことは大事だなあと思いました。
そして、私がずっと書いてきたことは、やはり無駄ではなかったのだなあとも思えました。
そんな手紙が来たのですから、これはタイミングとしか言いようがありません。
これまた偶然、今週読んでいた冊子に、このような文がありました。
「挑戦する勇気を持て。出来ないことを考えてあきらめるのではなく、自分ができることを考えて、行動する。今の子どもたちは、頭で考えて少しハードルが高いことなどは、”無理無理”と、思う傾向が強い。だから、親である自分が勇気をもって挑戦することで、子どもたちが何かを感じてくれればと思う。」
もう、これは受け入れするしかない。
来日10日を切っている。
さぞかし不安だろう。
親は心配だろう。
日本人は心が広いのだ。
ラボは優しいのだ。
というわけで、急きょ受け入れ決定。
どうする部屋?
どうなる春休み?
どうしよう1週間後・・・?
なるようになる。
できることをしよう。
きっと、うちとご縁がある子なんだろう。
私の直感はよく当たる。
日本文化に興味があるなら、我が家のベジタリアン精進料理を学んでもらおうと思います(*^_^*)
はははっ。
これが私の英語、国際交流の最大の目的。
どこまでできるかな?
楽しみます。
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Re:インターン受入れと、娘のホストファミリーからの手紙(02月22日)
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カトリーヌさん (2013年02月24日 01時25分)
つながっているね!
ホストファミリーの部分、ぜひ、シェアさせてください。
またお会いできるのを楽しみにしています。
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Re:Re:インターン受入れと、娘のホストファミリーからの手紙(02月22日)
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わらBさん (2013年02月26日 17時19分)
カトリーヌさんへ
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
ドキドキです!(^^)!
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Re:インターン受入れと、娘のホストファミリーからの手紙(02月22日)
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がんこちゃんさん (2013年03月04日 16時15分)
わらちゃん!すばらしーーー!!
自分の都合を最優先!にしてしまいがちの今日この頃。
わらちゃんのその精神が日本を救いますね!!
見習わねば!
この徳積みが、天の倉に貯金されて困った時にはいつでも
引き出せるような、そんな大幸運な1年になること間違いないわ!
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Re:Re:インターン受入れと、娘のホストファミリーからの手紙(02月22日)
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わらBさん (2013年03月06日 09時15分)
がんこちゃんへ
ありがとうございます!(^^)!
まだまだ始まったばかり。どうなるかわからないけど、ご縁があったと
いうことで楽しみたいと思いま~す。
よければ申込みしてみてね!
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