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語いが増えるのと意味が分かるのはちがう |
02月06日 (水) |
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我が子 のりもくん(3)成長記
乗り物大好き のりもくん です。
そういう本があって、そこから自分でつけました。
さて、言語習得の道筋をのりもくんから学んでいます。
つい昨日のできごと。
パーティが終わり、ほっと一息。
ふと息子を見ると床にびよーんと寝そべっています。
みけ「疲れたの?」
のりも「ちがう。」
みけ「どうしたの?」
のりも「おなかがすいて、のびてしまいました。」
のりも「かみなりこぞうで出てくるでしょ?」
それはもうびっくり!
「のびてしまいました。」なんて日常で使う言葉ではないし、
さらにそれをラボのCDからひろってすぐ応用してくるとは!
ただ、「のびる」の意味はどうやら
そのままびよーんという意味に取ったようです。
「のびる」には「へたばる、疲れる」という意味があります。
そこまで分かっているようにはどうも思えません。
ここから分かること。
語いが増えるのと意味が分かるのはちがう!
聞いたことがあって知っている言葉がまず増え、
そのあとその意味が実感として分かっていくのでしょう。
子どもにはまずいろいろな言葉にふれさせたい、
その意味を実感できるような経験をたくさんさせたい、
と思わされる瞬間でした。
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Re:語いが増えるのと意味が分かるのはちがう(02月06日)
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返事を書く |
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オードリーさん (2013年02月22日 20時18分)
みけさんへ
ステキなエピソードですね~
物語の言葉は普遍的なものだからいいんですよね!
たくさんの言葉と出会えますように…。
ホント、こどもから教えてもらうこと多いですよね!
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