幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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子どもはすぐに大きくなる 02月05日 (火)
 土曜日は、新春ママラボ会でした。
午前の部、夕方の部の2部制で、どちらかの時間を選んでいただきました。そして、ママラボ会の間の2時間ほどを、有志で持ち寄りランチ(ラボっ子もOK!)としました。

ラボっ子たちはリビングやお外で元気に遊んで待っていてくれました。縦長の子どもたちは、それは上手に遊びます。お外へも行っていたようで心配もしましたが、「大丈夫!二人ずつ手をつないで一列に並んで散歩に行ったの。年少さんは小学生とちゃんと手をつないだよ」と教えてもらいました。
子どもは本当に優しくて知恵があります。

ラボルームでは、0歳児さんがママの側にいて、周りを和ませてくれました。
3カ月で入ったたいちゃんはしっかりラボっ子として交流好きな1歳児に成長しています。ドアが開いてラボっ子がママの顔を見に来るたびに、「ぼくも行きたい!!」と言わんばかりに高速ハイハイ。
ドアが閉められると、「おーーおーー」叫びます。スゴイね。

パパとお留守番したラボっ子もありがとう。
ママに集いの場を与えてくださっている、ご家庭のみなさん、本当にいつもありがとうございます。

 さて、ママも縦長ですから色々なお話が出ます。
午前の部、夕方の部とメンバーや人数や子育て年齢、ラボ歴も違いますから、まったく様子はかわります。

しかし、同じこともあります。
それは、どの方も他のママのお話をとても楽しく、あるいは熱心に聴き、学び合っていることです。
多分、私の話よりもそのようなお話の方が学びが多いのだろうと、いつもながらおしゃべりしすぎた自分に後から反省もしてしまいます。

ラボっ子と同じです。縦長で目的意識が近い仲間との学びはとても大きいですね。
あと2カ月で卒ラボするママのお話は、それはそれは参考になりました。母親をやってきた強さと自信を感じました。とても魅力ある親子です。
夕方の部に来てくださった方も、春の交流発表会で改めてお話が聴けると思います。お楽しみに。

 あっという間に子どもは大きくなります。子どもの年齢が高いママほどそう言います。
子どもを育て始めたばかりのころは、いつまで続くのだろう・・・?と不安に思ったり、退屈に思ったり、真っ暗闇のトンネルの中状態ですが、出口が見えてくるとあっという間に外へ出てしまいます。
通過した後では、逆走するわけにはいきません。振り返っても戻れないのです。
トンネルの中を激走しすぎて事故を起こし、出るに出れない状態になることもあります。
なので、子育ても常に制限速度を守り、ゆっくり運転するに限ります。
周りや自分の車の走りに合わせていれば、迷惑をかけることなく楽しくドライブでき、安全に目的地に着きます。ぶっとばしてはいけません。
急がば回れ。
子どもは振り返ってみれば、実にすぐに大きくなってしまうものです。
誰でも言いますし、よく聞きますが、「子育てしているときが人生の中で一番いい時期だった」と。どうせやるなら、楽しむしかありません。

 入園したから大丈夫、入学したから当たり前、中学生になったからもう大きい、高校生だからほおっておいてもOK。
そんなのあり得ませんよ。

入園したら、あったかい家族から離れて異文化だらけの毎日です。すべてが新鮮でお友達もいて面白い反面、自分のことはすべて自分でやったり考えなければいけない。まだまだ言葉ではうまく伝えられないので、トラブル満載、試練たっぷりです。

入学したら、重いランドセルを背負って自分の足で登校します。机に向かい5時間授業を受けます。給食だって時間内にきちんと食べなければならないし、トイレだって自由に行けない。
ぼーっとしていたい25分休みも外へ強制的に出される。
そして、帰ってからも宿題があります。

中学生になったら、学校では「勉強、勉強!!」と言われます。内申を気にして過ごさなければならないと思う子もいるでしょう。
一番オシャレしたくなる頃なのに、したくなる頃だからなのでしょうか?服装・髪型なども厳しい規則で縛られます。
身体的にも成長し、もやもやとした処理の出来ない感情も芽生えます。

高校生になれば、入学してすぐ「進学」「就職」などとこれまた言われ続けます。ここで親が手を抜いてお弁当を作らなかったり、携帯依存症になりかけているのを放置すれば、心身ともにのちのち大変なことになります。

子どもはすぐに大きくなる。
しかし、体だけ大きい子に育ってしまっても困ります。
それは親の責任です。
少しずつ離れながらも、関わり方を変えながらも、関わることが必要です。

ナナは、入学してもうすぐ1年です。
目の前の通学班の集合場所に行くのももじもじしていた子が、今は当たり前のように「行ってきます~~!!」とドアから元気に飛び出します。
でも、これって当たり前ではありません。
どのような睡眠をとったか、どのような朝の時間を過ごしたか?大きく関わります。
帰ってくると、「ただいま~♪あのね~・・・」と、ニコニコの日もあれば、「あーーー疲れた~・・」と玄関でランドセルを背負ったまま寝転がる日もあります。
きっと学校でいろいろあるのでしょう。
大きくなったと思っても、まだまだとても小さいのです。
よくその小さな肩に重いランドセルを背負って1人で歩いて無事に帰ってきたといつも感激します。
私に余裕のないときは、「はい~!手洗い・うがい!!!」とせかしてしまいます。
私自身が、昼間やるべきことができて余裕があると「ランドセルのまま抱っこして「Chu♡」
急がば回れ。きっとこの方があとから楽しくおやつして宿題して明日の用意して・・・となるのでしょう。
わかっていても出来ないときもある。
そういう日もあるさ。
でも、余裕のある日の方がお互い絶対楽しい。

子育て中のママさん、すぐに大きくなるから、どうか子どもをせかさないで。
せっかく子どもを授かったのだから、ゆっくり今を楽しんで。
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Re:子どもはすぐに大きくなる(02月05日) >>返事を書く
がんこちゃんさん (2013年02月07日 20時57分)

全く同感です!
子どもの持って生まれた使命を見極めてさえいれば
大人のエゴを押し付ける事もありません。
自由にノビノビ子育て楽しんで下さいね!
子育ては本当に素晴らしいね!
Re:Re:子どもはすぐに大きくなる(02月05日) >>返事を書く
わらBさん (2013年02月08日 12時12分)

がんこちゃんへ
子育ては楽しいね!!
そして、よその子の子育てに参加させてらえる私たちは幸せだね!(^^)!
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