幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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こどもと雪 12月11日 (火)
 自分も確かに子どもの頃は雪が楽しみだった。そして、いつしか雪の日は寒くてちょっと嬉しくなく、出かけるよりは部屋から眺める方が好きになった。

それは何歳くらいからなんだろ?
道を歩くときに高いところに登って歩いてみたり、立ち止まってしゃがんでみたりしなくなる年齢。
「雪渡り」の幻燈会に行けない12歳以上くらいからかなあ?
宮澤賢治の頃ではなくて、現代の子どもたちは、幻燈会への「入場をお断り申し候」の年齢はもっと低くなってる気もする。

 さて、日曜日は最後の合同ラボでした。今年は発表会が土曜日ということもあり、前日でなく一週間前が最後の合同です。
表現は最後までいい感じにたどり着きました。あとは、個人的な深い聴き込みです。
どれだけライブラリに近付け、イメージをもってことばを伝えることができるか?表現できるか?ですね。
ラボっ子たちを信じて楽しみに待つ一週間です。

合同の様子の写真も少し撮りました。
しろうとかんこたちのおうちの家具で唯一ラボっ子たちがこだわった仏壇とか、幻燈会に行くのが嬉しいかんこが飛び跳ねている瞬間の写真とか素敵なショットがありましたが、発表までのお楽しみにしておきましょう(*^_^*)

 さて、合同の途中から岐阜は雪が降り始めました。
暗くなった帰り道、ラボっ子たちは雪渡りの世界をイメージできたでしょうか?

 月曜朝は雪景色!(^^)!今は雪景色が嬉しい。自分が嬉しいというよりは、どっちかっていうと「子どもが喜ぶかな~」と思ったり、「雪だよ~」とテンションを上げてそれに答えるように喜んでくれる子どもの姿を見るのが嬉しい。
”学校で雪遊びができる~”と、スノーブーツと防水手袋でナナは登校しました。
ナナが登校すると私は大人モードに変身。遅れてるだろう電車を気にしながら雪道を歩き駅に向かい、やっぱり遅れていた電車に乗り、研修のためラボセンターへ。

 夕方、とけ始めた雪道を駅から歩いて戻ると、ナナは一人でせっせと家の前で雪だるまを作っていました。
「ただいま~!!」
「おかえり~。ほら、雪だるま!!」
と言い、いつもと違って抱っこではなく、薄暗くなっても家の中に戻ってきません。まだまだ作成途中だったのね。
「さむ~い」と、ようやく部屋に戻ってきてみると、靴下も手袋もびしょぬれ。スノーブーツも中まで水びたし。
こりゃあ寒いわ。
まっ、そんなこと気にせず夢中で遊べるのが11歳以下。さすが幻燈会に行ける年齢だわっ。
私は招待されても、東北の雪の夜に出かける気力はないかもしれない((+_+))
コンザブロウさんにはもう会えない年なんだな(-_-)


 「学校で、雪合戦した??雪だるま作った?」と聞くと、
「雪を踏んでとけて水びたしになると運動場がだめだからって放送が入って、休み時間外に行ったらいかんかったで教室にいた」って。
えっ????
うーーーーーーん。。。。。
これが学校の現実(-_-)

どうりで、家に帰ってからひとりで暗くなるまで外にいたわけだ。
なんか、せつない。
毎日毎日雪が降る地方ならともかく、岐阜と言えど、そうしょっちゅう積雪があるわけでもなく、こんなに雪が積もってる月曜なのに。
せんせーーーーーーい!!!自分が子どもの頃の先生たちのように、授業を変更して雪合戦とか、先生自ら雪遊びとかまでは求めてないけど、せめて子どもたちは好きにさせてあげてよ~。
ふーーー。研修の疲れが一気に出て、ナナと19時に爆睡(-_-)
5時間寝て、0時に起床・・・。


 今朝も、岐阜は大雪(*^_^*)
ナナが朝起きて、まずしたこと。
「まだ、雪だるま、あるかなあ?」とパジャマのまま外へ。
無事に庭先に鎮座していたようです。
「昨日学校へ行くときに、融けて水たまりになったところを歩いて、雪靴から浸みてびたびたに足が濡れたから、今日は靴下余分に2足持ってく!」とランドセルに詰め込んでました。
えらいぞ!学習して自分でやってる。やっぱり学校に行く時点ですでに冷たかったんだ。

今朝は、発表一週間前ということもありますが、当然「雪渡り」のライブラリを流します。
「かーちゃん、岐阜の雪は大理石みたいに堅くないね」って。
すごいぞ。ラボっ子。
大理石ってなんとなくわかるんだよね。
岐阜と東北は雪が違うってこともなんとなくわかるんだよね。
物語って広いね。
仲間とシェアするってすごいね。
学校では学べない感性だぞ!!

「雪だるま、ニンジンがなかったから鼻が作れなかったし、バケツも乗せれなかった~」と言いつつも、自分1人で創りあげた芸術作品は大事みたいです。
登校時間になっても庭先で眺めているので、カメラを取りに部屋に戻り、パチリ。

ゆきだるま


 おっと、こんなことしてる場合じゃない!
慌てて洗濯を干し、研修資料をパソコンで打ち、つるつるの雪道をすたすた歩いて駅へ。そして今日も研修。一日名古屋のビルの中。
岐阜のお天気はわかりませんが、もう降らなかったのでしょう。
寒さはあるものの、雪がとけかかっています。
しかし・・・・ 、今日も家の前でシャーベットになった雪で遊んでました。
そして今日も私が部屋に入っても、ずっと戻ってきません。
薄暗闇。
見に行こうかなあ・・?と思いながら、一人の時間も大事かも・・・と自分に言い聞かせ、(本当は研修から帰ってきて、また外で遊ぶ元気もなく、&急いで夕飯を作りたかったから外へ出たくなかっただけなんだけど・・・)しばらくしてびしょ濡れの手袋が届きました。

 これが子どもだよ。
子ども時代にしかできないことを、もっとやらせてあげようよ。
子どもはすごいんだよ~。

 雪景色の外を見て、「雪渡り」の東北をイメージして。
どう考えたって原発はいらないね。
みなさん、選挙に行きましょう。
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