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おとなの常識 11月09日 (金)
 前回の日記に引き続き”おとなの常識”についてちょっぴり書きます。
「ナルニア国物語」のパーティ集約が今週末なので、我が家にライブラリが届くのはあと1週間後くらいかと思います。本当に楽しみです。
「ことばの宇宙」の最初のページ”「ナルニア」からのメッセージ”、どの項目も、何度読み返してもふむふむとうなずけます。
世間を見回しても、「おとなの常識」であふれていますネ。どうなる日本の将来?!

 ラボライブラリSK3の「はだかの王様」も”おとなの常識”を破った女の子のあどけないセリフ、「パパ、どうして皇帝は何にも着てないの?」が印象的ですね。
現在テーマ活動している「雪渡り」も、しろうの「ね、喰べよう。お喰べよ。僕は紺三郎さんが僕らを欺すなんて思わないよ」のことばが心に残ります。
あ~~、子どもってすばらしい。それに誰の吹き込みの声なんだろう・・・?しろうの声、話し方、素敵すぎます。しろうの妄想・・じゃなくってイメージがどんどん形作られます。
活動中は、ラボっ子たちがみーーんなしろうや狐小学校の生徒に見えます。心が洗われるライブラリだわ~(キラキラ)
 
 最近思います。しろうのような息子がいたら・・・(しろうのように育てれると勝手に想定して・・・)。あ~、もうきっと私はマザコンになります。反抗期になって口答えし始めたら・・・ショックで悲しくて何にもできなくなるかも・・。
私に女の子しか授からなかった理由はきっとここにもあるのだ!
女の子を育てていてもぎゅーーっと抱っこしたりおひざに乗せたり猫っ可愛がりしがちなので、息子でなくてよかった、よかった。
世の息子を育てているお母さんたち、すごいわ。尊敬。私には出来ん。
とにかくラボっ子たちを見ていると、そのまっすぐなキラキラした瞳、面白い発想、かちゃかちゃした動き、すべてが輝いてます。子どもってすごい。たのし~~い。そして強~い。
  
 一昨日のラボでこんなことがありました。
トイレへ行ってペーパーを交換した子が、みんなが来るまでその芯を使って兄弟で缶ケリならぬ芯ケリをし始めました。(畳の上ですぐ倒れる芯。それだけでも見ていておもしろい。)
次にやってきた子が当然誘われ、芯ケリに入るかと思いきや、断って床に座りめんどくさそーーにうなだれています。
”おやおや、疲れてるじゃん、どうしたのかな?”と思い、声をかけました。
すると「疲れとるん。宿題がすごく多いし、クラスの人数が少ないから係がすごくあって、もうくたくたや・・・」
(きっとしっかり者だから任されてて抱え込んでるんだ・・・)
「あ~そうなの・・・。遠くからいつも来てくれてありがとね。宿題ってケド、カド?音読もあるのかな?」
「日記もあるし。それも毎日」
(げっ)
「毎日??すごいね。どれだけ書くの?」
「400字原稿一枚分」
(うちの校区ではあり得んなあ)
「そっかあ、それは大変だ~。毎日あるんだ~。」
(うーー、そんな小さい体で・・・健気だ・・)
などなどぽちぽちしゃべっていると、急に彼は元気を取り戻し、「やろっと!!」と言って、トイレットぺーパー芯ケリに入りました。

 あ~、子どもって本当にまじめで、すべてをきちんと受け止める。だから疲れる時もある。でもその思いを誰かに話して自分を受け止めてもらえれば、元気を復活させるくらいタフなんだな~と、思いました。
大人でもそうじゃんね。やらなきゃいけないってわかっている、でも誰かに愚痴ってみたくなる。聞いてもらえれば頑張るパワーはホントは持ってる。人間強いんだもん。でも聞いてほしい。

 さーーて、子どもってかわいいな~、やっぱりすごいな~と思ったそんな水曜日、おもしろいメールが2通来ました。

一つはOGまあ。
夏に半年のブラジル生活から戻り、今は大阪で求職中。
少し前に会う機会があり、その時は「大阪はキャリアを大事にする土地柄らしくって、職業体験がないとなかなか正社員はないんだよね~。しばらくホテルでバイト。」と言っていたっけ。
それが・・・
『仕事行き始めました~。台湾系の船会社で働いています。ボスが台湾人だから、中国語話したり、書類やシステム入力は英語ばっかだから、英語使ったり、語学力衰えないからいい職場です。入ったばっかで覚えることだらけで、めっちゃ疲れるー。無事社会人になれてよかったです』
お~、この就職難の時に中途採用で語学を生かせる職場を探し出せたなんて(*^_^*)。すごいね。
その台湾人ボスも、3か国語話せる彼女を仕留めたのはラッキーですな。
リクルートスーツを着て、髪を黒く染め直して、春から夏に企業を何社も回って何度も落ちて・・・、そして入社してすぐ辞める多くの大学生たちに、こんなのもアリだよって教えたい。
世の常識にはまってませんね。

もう一通のメールはなつみ。
いただいた美味しいものを私たちだけで食べるのはもったいない、なつみともわかちあいたいよ~と思いながら我慢の毎日。
でも食欲の秋、・・と思って、岐阜の秋味宅配便を送りました。さつまいもやラボママからいただいたリンゴも1個入れて。
『柿もりんごも美味しすぎていっきに食べちゃったよーー。今の時期たくさん売っててもなかなか買わないんだよね~。みんなはお菓子とかレトルト食品が送られてくるみたいだけど、さすがかーちゃん!』っていうメールが来ました。
”さすが”が付いてるだけでへへへっと嬉しくなった母です。
みんなはお菓子やレトルトを送ってもらってても、(なんで日本中、同じ味なのに送るんだろ?)私は送らないぞ~。
私はこれが何よりの宅配なんだけど、現代の1人暮らしの女の子に母親が送るものとしては、わりと常識外の贈り物だそうですわ。

 と、話はそれましたが、とにかくおとなの常識、世間の常識、今の世の中の常識ってなんだろ???と考えるチャンスになるのが「ナルニア国物語」の一つのテーマにもなりそうです。

食欲の秋ですね。巷にはここ数年”食べ放題”のレストランが増えました。それが今の世の常識になんとなくなりつつあるような・・・。
でも、『腹八分目の医者いらず』という古い言葉、ありますね。
みなさんそれを思い出して、腹八分目で健康に冬に突入しましょうね。
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Re:おとなの常識(11月09日) >>返事を書く
Kパパさん (2012年11月13日 22時12分)

「ナルニア国物語」楽しみですね。
それから、わらBの観察力にはいつも感心しています。
子供の何気ない仕草から、色々なことを感じ取れる感性を見習いたいも
のです。
さて、最後に「食べ放題」に触れられていますが、私は「食べ放題」と
いう行為・商売は、好きではありません。
料理を食べる側も、つくる側も、食への有り難みの意識が低くなるから
です。そして、何よりも食材(動物・植物の命)への敬意が薄れるので、
残念に思います。余ったらもったいないですよね。
腹八分目は、本当に大事です。
Re:Re:おとなの常識(11月09日) >>返事を書く
わらBさん (2012年11月14日 14時34分)

Kパパさんへ
新刊、金曜日に届くかしら・・・?届くといいなあ~。と思います。
もうワクワクですね。
読書はおなかいっぱい、but食べ物は8分目・・・あ~難しい。食欲の
秋、読書の秋。
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