幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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兄弟っていいな 11月06日 (火)
 「ナルニア国物語」は、4人兄弟の物語です。
今、パーティで地区発表に向け取り組んでいる「雪渡り」の物語は、5人兄弟です。
私はたくさん子どもを産むチャンスに恵まれなかったので、もちろんラボっ子たちみんなを兄弟のような気持ちで育ててはいますが、このようなにぎやかな家庭にとても憧れます。
まあ、ラボっ子を育てるというのが私の今世のお役目なのでしょうがねえ・・。

もちろん、こどもは1人だとずっとあきらめていたので、2人になっただけでも感謝すべきことなのですが、自分自身も2人姉妹で「若草物語」を読んで4人姉妹に憧れた子ども時代を過ごした遠い記憶があるだけに、”いいな~””たくさん産みたかったな~””そういう環境を子どもに与えたかったな~”と、もううらやましくて羨ましくて仕方ありません。

 ラボっ子たちが、「雪渡り」に取り組み始めた頃は、「その1」をずっとテーマ活動してきたので、とにかく自然の美しさ、その自然を表す賢治の物語のことばの美しさに心惹かれているようでした。
なので、表現も”自然をどう美しく表すか?”に、こだわっている話し合いが多かったです。
そして、10月に入って発表を「その2」に決定してからは、”氷の上山から満月がのぼる場面”までは、相変わらずその美しさに魅了されていましたが、さて、お次の”しろうとかんこ”が、幻燈会に行くのを3人の兄さんたちが送り出すというところを深め始めると、なんだか様子が違ってきました。

 兄弟の仲の良さ、家庭のあたたかさを表現したくなってきたようです。
「雪渡り」の中でも、「その2」は、最後が3人の兄さんが迎えてくれるという場面であり、本当にあたたかいところがたくさんあります。

 兄弟っていいな~と、思っているのは私だけではないようです。
先週のママラボ会で、あるママが「いつもお風呂で雪渡りの話になると、”一郎・二郎・三郎・四朗・・・・あ~、かんこはいいな~、あ~、いいな~~~”って言うんですよ~。」とおっしゃるママがみえました。
そのラボっ子の気持ち、わかります!!私だって心からそう思うもの。
女の子にとって「お兄ちゃん」は憧れだと思います。ましてや、4人も優しげなお兄ちゃんがいるなんて・・・。
女の子にとっては夢のまた夢です。

 でも、パーティで本当にそういうことが起こりました。
小1・年中・3歳というラボっ子3人兄弟の家に、先月とうとう女の子が誕生したのです!
待望のお姫様です。
どんな女の子になるだろう・・・?ということも楽しみですが、私はむしろ、どんな兄妹に育つだろう・・・?と、もう楽しみで仕方ありません。
きっと雪渡り現代版に育つことでしょう。だって、3人のお兄ちゃんたちは、みーんなラボライブラリをたくさん聴いてすくすくと優しい子に育っているもの。
毎週毎週、一郎の立場のKくんがパーティに来ると、かんこの立場である赤ちゃんに対することばが聞きたくて、”M子ちゃん、どう??”と聞いてしまいます。
”どう”って聞かれても、返事に困るのでしょうけど、とにかく毎回毎回しつこく聞いてしまいますわ・・(*^_^*)
 
 パーティには、もう一組4人兄弟がいます。春に一番上のお姉ちゃんがラボに入られました。
そのファミリーは、女・男・男・女です。順番は少し違いますが、男の子と女の子が二人ずつで、新刊の「ナルニア国物語」の兄弟のようです。
この物語のように、4人いればいろいろ兄弟間の心の葛藤もあるでしょうが、それでもいい感じに4人力を合わせて大きくなるのでしょうね。
だって、ラボライブラリを聴いて育つでしょうから(*^_^*)

 先週手にした「ことばの宇宙・秋号」の4ページ最後に、「ピーターとスーザンは、なぜルーシィのナルニアの話を信じられなかったのでしょう。皆さんはどう考えますか?私は、ピーターとスーザンは、たんすの向こうに別世界があるわけがない、という”おとなの常識”にとらわれていたのではないかと思うのです。」という一文があります。
これを読んで、「雪渡り」だな~と思いました。
幻燈会は11歳以下でないと行けません。
ラボっ子たちも、ママラボ会でママたちも、「11歳以下」というところで、いろいろ話が出ました。国は違っても、そのような根っこは同じことを物語は言っていますね。
 
ラボテューターは、「ナルニア国物語」に出てくる、”教授”さんのような感性の人が多いなあと思います。
「ことばの宇宙」3ページに、”いやはや、まったくもってこの頃の学校では、いったいなにを教えてるんじゃ”という文が出ていますが、そのような言葉も、研修会では飛び交っているような・・・・・。

 「雪渡り」の聞き込みをしていますが、来週末あたりには新刊の「ナルニア国物語」が届きます。ラボっ子たちはどう思うかしら・・・?二つの物語を引き寄せるかしら・・・?私みたいに感じる子いるかしら・・・?と、楽しみです。
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