幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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読書 10月24日 (水)
 前回の日記更新から3週間もたっていました(+o+)。日が過ぎるのが早すぎておどろきですわ。すでにカレンダーを見ると、今年も2か月少しです。高学年ラボっ子たちは、発表まで2カ月きったことに少々焦りを感じる子も出てきた季節です。

 この季節、読書の秋です。ラボ・ライブラリでは、「ナルニア国物語 ライオンと魔女とおおきなたんす」がいよいよ来月発刊です。待ちに待った方もたくさんいるでしょう。
・・・・と書きながら、実のところ私はこの本は読んだことがありませんでした。原作が素晴らしいものほど映画を見てショックを受けるため、(ハリーポッターがまさにそうでした)いつかライブラリになることがわかっていた作品なので、映画も見ていません。

 ラボの中ではずっと取り上げられてきていた物語なので、読まなければ・・・と思いながら、とうとう発刊決定となりました。推理小説と純文学が中心で突き進んできた私の学生時代の読書歴の中には、ファンタジーはありませんでした。
ファンタジーをもっと読んでおいたら、私の人生も変わったのではないか・・・?こういうジャンルの物語があるのだ・・、どうしてこの分野に入り込めなかったのだろう・・・?と思えるほど偏った読書をしていたわけで、ラボライブラリがファンタジー作品との出会いの始まりでした。

 さて、ライブラリが届く前に読むべきか?届いて聞き込みしてから原作を読むべきか・・・?迷いましたが、Tが物語を知っていなければオススメすることもできないと思い読んでみました。

ナルニア

 たんすに入るところから物語が展開します。そういえば、私も子ども時代に大きなたんすを不思議なものと思ったことがありました。単に片付けがされていなかった雑然としたものだったのですが、その混沌とした世界をのぞくと何かがあるような感じで、よくこっそり母のたんすを開けてながめたことがありました。
ナルニア国物語のスタートは、そのような入ってみたくなるもの、「おおきなたんす」から始まります。
ちょっとうらやましくなるような、周りにいそうな4人兄弟がきちんと心の中の部分も描かれている人間関係、これまたきっとどこかにいるようないないような空想上の生き物、ラボっ子がテーマ活動で一番やってみたくなるような戦い、そしてやっぱりラボっ子があこがれるだろうな~とおもえる正義の持ち主。
うーーん、読んでよかった。残り6巻も読みたくなりました。
ラボライブラリの仲間に選ばれただけのことはあります。
ラボライブラリさすがです。

 ラボのライブラリはこのように世界を広げます。大人の私でもライブラリから興味がぐんぐん広がるのですもの。純粋なこどもたちなら、もっといろいろな方向にアンテナが伸びるでしょう。
ライブラリで出会うだけでも豊富です。そこから自分で原作を読んでみよう、同じ作者の本と出会ってみようと思えば、さらに豊かになります。
 
読書はとても大事です。自分の世界は本当に狭いです。人間関係なんてごくごく限られています。相手を思いやっても所詮自分の物差しで測ってのことです。
それをぐーーーんと広げてくれるのが読書!

 読書は大事です。地味な趣味ですが、大事です。想像力を育てます。などと言われますが、本当です。想像力どころか人間を育てます。
読書することにより、どんな年齢の人(もの)とも出会えます。
どんな性格の人(もの)とも出会えます。
また、どんな場所にいる人(もの)とでも、現実にはいないような人(もの)とも出会えます。
ありえないことも共感できるような身近なことも起こります。
そして、出会うことにより自分が義務教育という名の管理教育で培われた「枠」、せまーーい「枠」を少しずつ外せます。

 履歴書などの趣味の欄に「読書」と書くことは、昔はよくあるパターンでした。それほど読書する人が多かったのでしょう。
しかし、当たり前すぎて読書と書くのは避けて、他のことを趣味として書くようになった気がします。でもそれは読書あっての他のことです。
今では読書=地味な趣味、趣味???という感じになってきている気がします。
子どもだって、読書していれば「勉強しなさい」「外で遊んできなさい」と言われる始末。
読書は趣味の一つではありません。学校の勉強の何倍もためになる社会勉強です。
スポーツが得意な子、塾で忙しい子も読書は必須です。
最近の子は夢がない。それは読書してないから世界が狭すぎるのだとも思えます。
最近の子はよくキレる。それも読書をしていないから相手の気持ちをはかることができない、相手の立場になって物事を見ることができないからだと思えます。

読書をすればぐんぐん世界が広がります。妄想するのもいいことです。色々な人に出会って、いろいろ体験して、そのうち夢を見つけることができます。
子育て中の母だって、会社に通う父だって、雑誌やハウツーものの本ばかり読んでいる場合じゃありません。
やはり、こころの揺れ動く様子が書かれている本を読んで、何歳になってもこころの動きの勉強をすべきです。

読書の秋ということで、この数日ラボパパさんが貸してくださり読んでいた「ワセダ三畳青春記」も私の中になかった分野で、間違いなくググーーンと私の世界を広げてくれました。

高野

作者の生き方がおもしろい。バイタリティもある。加えて文体が絶妙。
ラボっ子ではないか?と思えるような、ラボっ子に是非紹介したいと思えるような・・。
くくくっっと笑いを必死でこらえながら読むという不気味な様態で数日過ごしました。
作者の関連本を読もうと思ったのは言うまでもありません。
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Re:読書(10月24日) >>返事を書く
がんこちゃんさん (2012年10月24日 14時08分)

私もライオンと魔女、読みましたー!
ファンタジーって本当に良いですね!
少女時代に戻った気持ちで
展開にワクワクして、時間を忘れて読みふけってしまった!
日常から離れた本の世界の魅力・・・やっぱり秋は読書ね!

早稲田三畳記!図書館で探してきます!
Re:Re:読書(10月24日) >>返事を書く
わらBさん (2012年10月26日 22時23分)

がんこちゃんへ
図書館になかったらお声かけください。お貸ししますヨ(ラボパパさん
より)
シリーズもお借りしたので、またまたワクワクしてみます。
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